ネットビジネス大百科の木坂健宣さんについて~「陰」イメージ編~
足立です。
今日は和佐大輔さんとの「ネットビジネス大百科」の共作者として知られる木坂健宣さんについて。
僕が彼に抱いている「陰なるイメージ」の部分のみを綴ってみたいと思います。
ちなみに木坂健宣さんに対しては「陰なるイメージ」を持っているという事は、それとは真逆の「陽なるイメージ」も持っています。
記事の最後にそちらの記事も紹介していますので併せてお楽しみ?ください。
ネットビジネス大百科の木坂健宣について~「陰」イメージ編~
木坂健宣さんと言えば、和佐大輔さんとの「ネットビジネス大百科」という印象がネットビジネス界では強いようですが、僕は決してそういう印象ではありません。僕は実際に木坂健宣さんに会った事があります。
セミナーを受けたから、という訳ではありません。
木坂健宣さんは、僕のコンサルタントだった人だからです。
木坂健宣さんの事を今の僕が話すと、ちょっと恨み節になってしまうといけないので、気を付けながら書いていきたいと思います。
と、言うのも僕が木坂健宣さんと交わしたコンサルタント契約では「彼からのコンサルを半永久的」に受けられるというものでした。
その価格は60万円ほど。
題して「二人三脚コンサルタント」。
当然、僕はそのお金を彼に支払ったのですが木坂健宣さんからは最初にしていた約束をほとんど守ってもらえず、最終的には音信不通になってしまったという経緯があるのです。
しかし、僕は木坂健宣さんを恨んでは居ないという事を強調して最初にここで宣言しておきます。
なので、木坂健宣さんを訴えて返金請求をする事とか、彼を追い詰めるような事をする気はまったくありません。
確かに僕はその当時、木坂さんには明白に「裏切られた」のですが、それでも今はそれが結果的に良かったと思っているくらいです。
ただそういう「恨み」は無いのですが、木坂さんとの事実を活字にすると勝手に恨み節のようになってしまいます(苦笑)。
木坂さんの二人三脚コンサルを受けた事で、その当初の頃から約束を守ってもらえない事が度々ありました。
主に、コピーライティングの事でコピーを書き、木坂さんへとメールで送っていましたが、メールの返信が毎回とても遅いのです。
最初の二人三脚コンサルタントの募集の時のレターを読むと、そこには“メールの返信は二日以内に返します。”とありますが、二日位内でメールの返信があった事は一度もありません。
ほぼ最初は一週間くらい待ってようやく返信が来たのですが、そのうち一ヶ月経っても返事が来ないのです。
『なぜ約束を守ってくれないんだろう?』と最初はとても疑問でした。
催促すると、『迷惑メールホルダーに入っていた、』とか『送信したつもりでいた、』とか色々な理由を書いて来ました。
最初は、『木坂さんは忙しいから仕方ない、』と思っていたのですが、そのうち『あぁ、木坂さんってこういう人なんだ。』と彼の人間性が、こういう人なんだと分かりました。
木坂さんは誠実な人ではありません。
実存が大事だと木坂さんはよく言っていますが、彼自身に人間味や人情を感じた事はありません。
最終的には催促しても一ヶ月も二ヶ月もメールの返事が来なくなったので、僕はもう諦めました。
僕はコピーライティングスキルを身に付けて売り上げを上げていきたいと思っていたのですが、木坂さんはまったくあてになりませんでした。
結果的にその後は、毎日独学を続けながら、どうしたら良いか考えていました。
ちょうどそんな時、僕はある人のメルマガで宇崎恵吾さんという方の「The Million Writing」という教材の事を知ります。
そして、その事がキッカケとなり、億は宇崎恵吾さんの師匠である、ある人に出会う事になるのです。
その事は別の記事に書きますが、とにかくそのある人物に会う事が出来て、僕の人生は大きく変わりました。
もし、木坂さんの二人三脚コンサルがダラダラと今も続いていたら、僕は未だに木坂さんに言われるまま、コピーを書き続けては木坂さんに一ヶ月以上待たされた挙句、アドバイスはすべて抽象的でどこをどう修正すれば良いのか分からない状況だったと思います。
そして、その「ある人」にも出会う事ができなかったと思うのです。
それを思うと、木坂さんに裏切られた事こそが僕に幸運を与えてくれた事になるので、木坂さんを恨む意味がどこにもないのです。
それどころか、その「ある人」と出会えた一番の要因は、木坂さんが「コピーライティング」というものの重要性を僕に教えてくれた事にあります。
そうであるこらこそ、僕は心から木坂さんに感謝さえしているのです。
でも、木坂さんから僕がされた事の事実は事実として正直にここで書かなければ、また僕と同じように裏切られてしまう人がこれ以上出てしまってもいけません。
木坂さんは、自分は誰よりも言っている事が正しくて、本物は俺だけなんだ、というような事を言っている割に、やることがとてもお粗末です。
おそらく当の木坂さんも「従順」だと思っていた僕が、今、こうして木坂さんの事をこのような形で記事にしているとは思ってもみなかった事ではないかと思います。
ただ、僕はこうして木坂さんとの事実と、木坂さんに対する僕の考えや思いはこのブログを通じてしっかりと書いていきたいと考えています。
今確実に言えるのは、木坂さんはやりたくない事は全部後回しにして、自分のやりたい事を最優先にする人だと思います。
二人三脚コンサルのクライアントである僕にさえ、後回しにできるのですから、そこは間違いないと思います。
僕以外の他の人にも、僕と同じようにコンサルを途中で放置されたり、その他の教材でも、何かしら後回しにしてクライアントさんを戸惑わせているのではないでしょうか。
二人三脚コンサルという題目は木坂さん本人が付けていたものでした。
でも二人三脚というものは二人の足を結んで一緒に進んで行く種目の事を言います。
そういうイメージを持たせたくて木坂さんも、そのコンサルプランに「二人三脚コンサル」というネーミングを付けたのだと思うのです。
ただ『メールの返信は二日位内で返します、』という約束事をわざわざレターに書いたにも関わらず、それが一度も守られる事はありませんでした。
二人三脚コンサルのクライアントの僕一人だけ後回しにしているとは到底思えません。
木坂さんのメルマガの内容や、セミナーでの発言は大変素晴らしい事をたくさん語って居ますが、実際の人間像は大きくかけ離れていました。
木坂さんが自分自身の理想のイメージを、メルマガ読者に植え付ける事はとても上手だと思います。
なぜなら、僕はそのイメージ像を完全に信じ切って、60万円の二人三脚コンサルの募集に申し込んでしまったのですから。
まさか全国に僕一人だけが、木坂さんのイメージ像を信じた訳では無いと思います。
実際に会ってみて分かった事は、木坂さんは相当シャイで人見知りだという事です。
初対面の時には、堂々としているようには見えますが、何度も何度も水を飲み緊張している事が伝わって来ました。
それは、僕もそうだからよく分かります。それがダメだと言っているのではなく、人見知りでシャイなら、自分を大きく見せ過ぎだと感じるのです。
発言にも『大した事のないバカなヤツら』とか、『あいつら』とか、人をバカにした発言がとても多いです。
そういう時の木坂さんの喋り方は、憎しみが込められた恨み節がとても伝わって来ます。
それが過去にイジメられた経験からなのか、何かコンプレックスがあっての事なのか分かりませんが、上から目線の発言が過去に彼をイジメていた誰かに向けられているように感じます。
それでも、木坂健亘さんという一人の人間としての自分自身の考え方には、僕は素晴らしいと思っています。
木坂さんのメルマガを何年もずっと読んでいる僕は、木坂さんの哲学的な考え方に共感して尊敬している事は間違いない事実です。
それは今も変わりません。
木坂さんに望む事はクライアントには、後回しにしないで誠心誠意を持って人として向き合っていって欲しいです。
僕の受けた裏切り行為を、その他のクライアントには絶対に二度として欲しくありません。
そう願うばかりです。
こんなブログを始めたのも、そんな経験談を伝える事が誰かの為になると思ったからです。
ね、木坂さん。
ちなみにこの「二人三脚コンサル」のより顛末に興味のある人はこちらの記事をお楽しみ?ください。
>木坂健宣と足立博~木坂健宣、二人三脚コンサルの顛末~
Hiroshi Adachi
また興味があれば他の木坂さん関連の記事も是非、読んでみてください。
>木坂健宣関連コンテンツ一覧へ
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タグ:ネットビジネス大百科, 木坂健宣
なるほど。勉強になりました。
ネットでの印象と実際は違うんですね。
それでも恨まず現実を受け止めて前に進める姿とかっこよさには凄く憧れますね。
機械的な文章を書いて自称コピーライター&マーケッターを名乗る人よりもよほどパワーがあり、ついつい文章を最後まで読んでしまいました。
ネットビジネス大百科に関していうと、私も購入したのですが、コピーライティングのノウハウを学んだというよりも教材そのものから学べることが多かったですね。
音声の内容や販売の仕方などから木坂さんが如何にして自信の影響力を最大化させたかについてです。
別の意味で本当に学べるよい教材なのかもしれません。
これからもがんばって下さい。
はじめまして。
色々な批判ブログを見て見ましたが、足立さんのこちらが一番本当のことを言ってらっしゃるように感じました。
こう書くと重箱の隅をつつく人も出てきますがので、「ように感じました」としておきます。
私も最近ですが幾つか教材や塾で勉強を始めたのですが、「この人はおかしい」という人がいます。
正直「コノヤローふざけるな」と言いたいのですが、
冷静に考えてこの出来事が自分にとってどこがメリットで
どこがデメリットだったのか?と考え直すと
そんな塾からでも得るものはありました。
足立さんの文面から、たぶん「コノヤロー」といえばいくらでも言える思いをされたことと推察されます。
が、そうは言わずに冷静に判断しておられる。
わたしも参考にさせていただきます。