新規開拓型輸入ビジネス手法(土屋じゅん)レビュー
足立です。
インフォトップで販売されていた「新規開拓型輸入ビジネス手法」という輸入転売の教材が「販売終了」となるようで、そのせいか、ここ数日の売上ランキングでも上位に出て来ている模様です。
販売は「今月いっぱい」という事なので、販売期間は残りわずかですが、今日はその「販売終了間際の輸入転売教材」を取り上げておきたいと思います。
新規開拓型輸入ビジネス手法
URL :http://junts.info/infomation1106/
販売者 :クルーク株式会社
提供者 :土屋純
所在地 :神奈川県横浜市中区本牧町二丁目366番地
新規開拓型輸入ビジネス手法(土屋じゅん)レビュー
僕の本業は店舗による物販業ですが、インターネットからの注文でもそれなりの売上を上げていますので、物販に関しては実店舗でもネットでもそれなりの実績と経験を積んでいるつもりです。「転売」という点でも、実店舗の方ではバリ島家具の「輸入」をしていますので、多くの人がネット上で行っているものとは異なりますが、輸入転売についても、相応の経験を積んでいます。
そんな「輸入転売」を題材とする教材が、この「新規開拓型輸入ビジネス手法」という教材なわけですが、僕の個人的な感想としては、これまで目にしてきた輸入転売の教材の中では、かなりしっかりした教材だと思いました。
「稼げます」とか「お勧めです」という事を安易に言うつもりはありまえんが、輸入転売の教材として、この「新規開拓型輸入ビジネス手法」は、決して悪くは無い教材だと思います。
少なくとも、僕がこれまで目にしてきた、この業界に出回っていた輸入転売の教材は、
・海外サイトの利用方法や基本的な流れを細かく解説しているだけのもの
・具体的な商品の仕入れ方や転売におけるノウハウがろくに記載されていないもの
このようなものばかりでしたが、この「新規開拓型輸入ビジネス手法」は、決してそのような「調べれば分かるレベルの事」に無駄にページ数を割いている事もなく、またその内容もかなり「具体的」です。
販売ページにも記載されている通り、その教材ボリュームは676ページとかなりの容量ですが、その内容には決して「無駄が無い」という事です。
ですので、下手な「輸入転売の教材」にお金を出すくらいなら、この「新規開拓型輸入ビジネス手法」の購入は全然アリ・・・だと思います。
強いて「インターネットを利用した輸入転売」を、あくまでも「真面目」に1から始めていきたいというのであれば「最適な教材」と言ってもいいくらいです。
ですが、あくまでも「転売」や「せどり」などを主体とするビジネスで「お金を稼ぐ事」が目的という人に対して、、、となると、話はちょっと変わってきます。
要するに、とにかく「何かしらのネット転売で稼ぎたい」という人に対して、この「新規開拓型輸入ビジネス手法」をお勧めするかと言うと、強いて「お勧め」までは「しない」という事です。
理由は「ただ転売で稼ぐ」という事を目的とするだけなら、普通にもっと「稼ぎ易いノウハウ」や「もっと稼げるノウハウ」が他にあるからです。
この「新規開拓型輸入ビジネス手法」の教材内容は決して悪くはありませんが「転売ビジネスを展開するノウハウ」としては、あまり「効率的」とは言えません。
マニュアル自体は初心者が1から輸入転売を行う事を前提に、非常に丁寧に詳しく作られていますが、ノウハウそのものは「初心者が稼ぎ易い」とは言い難く、あまりにも「ハードルが高い」と思うからです。
それこそ、この「新規開拓型輸入ビジネス手法」の教材内容は、ほぼ無駄の無い内容でありながらも、そのボリュームは600ページ以上ですからね。
それだけ実践においては、押さえていく必要があるポイントが「多岐に渡る」わけです。
本来「仕入れて売る」というだけのシンプルなビジネスモデルであるはずの「転売」を主体するノウハウで、この情報量は、ハッキリ言って「膨大」としか言えません。
つまり、この「新規開拓型輸入ビジネス手法」は、それだけの「膨大」な教材内容になってしまうようなノウハウを提唱しているものなわけですね。
ただ、この「新規開拓型輸入ビジネス手法」で提唱しているような、
「日本のアマゾンでまだ誰も扱っていない商品を海外サイトで見つけて転売していく」
という転売手法を採用していく限りは、この「新規開拓型輸入ビジネス手法」の教材内容にあるようなポイントは、くまなく押さえていかない限り「稼げない」と思います。
そういう意味で言えば、この「新規開拓型輸入ビジネス手法」の教材内容は「抜かりないもの」と言っていいものです。
ですが、このご時世で「ネット転売」をやっていく上で、あえてこのような手法に拘る必要はありません。
それこそ、ネットで仕入れて、ネットで転売するネット完結のノウハウなら、普通にもっと手軽に取り組めるような転売ノウハウで、
・競合のリスク
・不良在庫を抱えてしまう仕入れリスク
・1点の商品を転売して得られる利益率の高さ
・稼げる商品を見つけるまでに費やす時間と労力
などなど、全てにおいてこの「新規開拓型輸入ビジネス手法」で提唱されているノウハウより、遥かに条件の良いノウハウが普通に「ある」というのが現実です。
ですので、少なくとも「ネット転売で稼ぐ為のノウハウ」及び「その為の教材」というのであれば、僕は普通に「もっと稼ぎ易いノウハウ」を提唱している「他の教材」をお勧めします。
もし、そういった転売ノウハウやそういったものを提唱している教材に興味があれば、一度こちらのブログ講座を参考にしてみてください。
>僕がバリ島家具の輸入ビジネスで成功出来た理由。
何にせよ、この「新規開拓型輸入ビジネス手法」は、輸入転売の教材としては文句無しの「優良教材」だと思いますし、、
「日本のアマゾンでまだ誰も扱っていない商品を海外サイトで見つけて転売していく」
という転売手法を前提とするものとしては、これ以上ないほど、この転売手法で稼ぐ為のポイントを押さえている教材だと思います。
ですが、転売手法としては、根本として「ハードルが高いノウハウ」である事も否めません。
ですので、強いてこのような輸入転売のノウハウを勉強したい人や、こういうノウハウで稼ぎたい人でなければ、あえてこの「新規開拓型輸入ビジネス手法」を購入して実践するメリットは無いんじゃないかと思います。
しっかりと内容を落とし込んで、その1つ1つのポイントを押さえて実践していけば「稼げる手法」である事は間違いありませんが、その「大変さ」や「リスク」に対しての「身入り」は、正直、そこまで大きくは無いのが現実です。
そういう意味で、僕は「転売で稼ぐ為の教材」としては、強いてお勧めはしません。
こういった輸入転売のノウハウをあえて勉強したい人はどうぞ・・・という感じです。
>新規開拓型輸入ビジネス手法
ただ単純に「ネット転売で稼ぎたい」という人は、先程もご案内した、こちら僕のブログ講座を一度読んでみてください。
以上、今月いっぱいで販売終了予定の「新規開拓型輸入ビジネス手法」のレビューでした。
Hiroshi Adachi
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