コピーライティングの基礎とウェブライティング。
足立です。
僕のブログをよく読まれている読者さんはご存知の事と思いますが、日頃からこのブログでは「コピーライティング」というスキルの重要性を強調しています。
ですが、この「コピーライティング」というスキルには、実は「人によって」それ以前の段階に押さえるべき「コピーライティングの基礎以前のスキル」にあたるものがあるんです。
今日はそんな「コピーライティングの基礎」の更に「前の段階」にあたるスキルについて、お話ししていきたいと思いますので、
「コピーライティングを一生懸命勉強しているのに、一向に成果を上げられない」
というアフィリエイターの人や情報販売などをやっているような人などは、是非、最後まで読んでみてください。
それこそ、その「コピーライティングの基礎に先立つスキル不足」が、実際に成果を上げられない最大の原因かもしれませんので。
コピーライティングの基礎とウェブライティング。
まず、僕がこのブログでよく扱っている「コピーライティング」とは、文字通り「コピー」を書く為のライティングのスキルを言及しているものです。「コピー」=「広告」
というのが分かり易い解釈で、もう少し掘り下げて言うと、文章(コピー)を読ませて、読み手(消費者)の反応を取ったり、然るべき行動を起こさせる為の文章のスキルが「コピーライティング」です。
ただ、もともとこのコピーライティングというスキルは、インターネットというものが世に広まる前から提唱されていたものなので、大元は
・雑誌や新聞などの紙媒体に掲載する広告
・郵便形式のDM(ダイレクトメール)
・看板などに掲げる広告
といったリアルな場で用いられる広告に対して、そのコピー(文章)を書く為のスキルとして確立されたものなんです。
そのスキルがそのままインターネットの世界に応用されているわけですね。
とは言え、その本質は「読み手(消費者)の反応を取ったり、然るべき行動を起こさせる為のスキル」なので、そのフィールドが「ネット」に変わったとしても、その本質や有効性はそこまで大きくは変わりません。
むしろ、テキスト(文章)による情報が中心となって発展し、今もテキストが中心のフィールドである「ネット」にこそ、コピーライティングは有効に活用できるものであったと言えます。
ですが、本屋さんに並んでいる「コピーライティング」の名が付く書籍などは、その大半が昔ながらの「リアルな場に用いる広告」を対象にしているものになっているのが現実です。
そういった書籍で学べるノウハウは、そっくりそのままは「インターネット」のフィールドで使えるものではないんですね。
もちろん、今は少なからず「インターネット(ウェブ)」のフィールドにフォーカスしたコピーライティングの書籍も出てきていますが、全体数で言えばまだ1割、2割というところではないかと思います。
要するに、ウェブ(ネット)に適した形で落とし込まれたコピーライティングのスキルというものは、意外にそれをしっかりと学べるものが少ないわけです。
そういったところも含めて「ウェブ(ネット)に適したコピーライティング」を1からしっかりと学び、実用していくには、コピーライティング以前に
「ウェブに適した文章の書き方(=ウェブライティング)」
をしっかりと押さえていく必要があるんです。
コピーライティングとウェブライティングの違い。
先ほどもお伝えしたようにコピーライティングは文字通り、「コピー(=広告)を書く為のスキル」
であり、あくまでもその文章(コピー)を読ませて、読み手(消費者)の反応を取ったり、然るべき行動を起こさせる為の文章のスキルを意味します。
対して、ここで挙げた「ウェブライティング」は、あくまでも「ウェブに適した文章」を書く為のスキルであり、文字通り、それ以上でもそれ以下でもないものです。
要するに、インターネットの利用者が読み易く、分かり易いウェブに適した文章を書く為のスキルであり、とくにそれ以上の「何か」をその文章に求めるものでもありません。
強いてそこに「モノを売る事」や「読み手を行動させる事」などの目的が伴う場合に必要なスキルが「コピーライティング」であるという事です。
ですが、ネットを介してコピーライティングのスキルを活用していく上では、この「ウェブライティング」は必要不可欠であり、そもそもの前提として、
「インターネット利用者が読み易く、分かり易いウェブに適した文章を書く事」
が出来ていなければ、どんなにコピーライティングのスキルを表面的に勉強して活用していこうとしても、まずそのテクニックは有効に活かされません。
そもそもインターネットのユーザーに適した読み易い文章、分かり易い文章を書けていないのですから、そこに「テクニック」を駆使したところで、反応を見込めるはずがないわけです。
ですが、意外にネットビジネスやアフィリエイトなどを始めていく人達は、この「ウェブに適した文章を書く為のスキル」を、あまり視野に入れないままコピーライティングの勉強を始めている傾向にあります。
というより、当の僕も実際にそうでしたので、そういう道を辿ってしまう人達の気持ちは痛いほど、よくわかるんです。
ですが、実際のところ「コピーライティング」のスキルを「ネットビジネス」や「アフィリエイト」に活かしていくには、まずはその大前提として、
「インターネット利用者が読み易く、分かり易いウェブに適した文章を書く事」
が出来なければ、到底、コピーライティングのスキル、テクニックをその実践に活かしていく成果を上げていく事は出来ません。
それこそ、この「ウェブライティング」を無視して「コピーライティング」を活用しようとするのは、小学生の「算数」さえままならない状況で、中学、高校の数学の問題を解こうとするようなものだからです。
そんな状況で無理に中学、高校レベルの問題を解こうとしても、明らかに間違った計算ばかりを繰り返してしまって当然だと思います。
要するに、ネットビジネス業界、アフィリエイト業界でコピーライティングを勉強しているつもりの人、活用しているつもりの人の大半は、そんなレベルの事をやってしまっているんです。
そういうレベルの文章を書いてブログやメルマガなどをやってしまっている人がたくさんいるというのが現実であり、だからこそ9割以上の人がこの業界では「稼げていない」わけです。
ウェブに適した文章を書く為の「ウェブライティング」のすすめ。
では、そんなインターネットの利用者が読み易く、分かり易いウェブに適した文章を書く「ウェブライティング」のスキルは、どうやって押さえていけばいいのか。方法は幾つかあると思いますが、ザックリ挙げていくと、
・実際にブログなどに文章を書き、ひたすらその反応を見て自力で体得していく。
・ウェブに適応したコピーライティングの教材などから逆算的に学んでいく。
・実際にそのスキルを持ち併せている人に直に指導、添削してもらう。
・ウェブライティングに特化した教材を介してピンポイントに学ぶ。
この4つの方法が挙げられると思います。
ちなみに物覚えが悪い僕は、結果として上から3つは全てやってきた感じです(苦笑)
自分のお店のブログやメルマガをひたすら書いては反応を見て試行錯誤していた頃もありましたし「コピーライティングの教材」から逆算的に勉強していた事もありました。
ただ、一番大きかったのは3番目に相当するもので、
・「ネットビジネス大百科」の講師、木坂健宣さん
・「The Million Writing」の著者、宇崎恵吾さんの師匠Xさん
などの実力、実績のあるコピーライターさん等のコンサルを受ける中で、直に自分の書いた文章を見てもらっていた事だと思います。
何にせよ、こうして上から3つ全ての道を辿ってきた僕から言わせると、1つ目に挙げた
「実際にブログなどに文章を書き、ひたすらその反応を見て自力で体得していく。」
という道は、ハッキリいってお勧めしません。
それこそ、これでウェブに適した文章を実際に書けるようになる人は、相当の努力家か、物凄くセンスがある人かどちらかだと思うからです。
また、2つ目に挙げた、
「ウェブに適応したコピーライティングの教材などから逆算的に学んでいく。」
という方法は、人によっては一番の近道になるかもしれませんが、これも「そういったポイントを逆算的に学べるセンス」が必要になる方法だと思います。
強いてこの方法を実践するなら、やはり僕が日頃から推奨している『The Million Writing』というコピーライティング教材をお勧めしますが、
「インターネット利用者が読み易く、分かり易いウェブに適した文章を書くスキル」
を体得するという上では、万人にお勧めできる方法では無いです。
>The Million Writing(ミリオンライティング)
となると、お勧めの方法は、
・実際にそのスキルを持ち併せている人に直に指導、添削してもらう。
・ウェブライティングに特化した教材を介してピンポイントに学ぶ。
このどちらかになりますが、前者に関してはそういう人の指導を直に受けられるような場というものが「本来は」そうそうありません。
ですが、唯一、それを実現できるのがこちらの「Copyrighting Affiliate Program 」というアフィリエイトプログラムです。
>Copyrighting Affiliate Program
こちらも僕のブログ、メルマガの双方で度々、推奨している教材の1つですが、プログラムの参加者には、先程お勧めした
「The Million Writing」
も付属し、且つその筆者、宇崎恵吾さんの師匠にあたるXさんから、直に文章の添削や指導を受けられるコンサルサービスが付いてきます。
要するに、僕が受けていたコンサルがこれにあたりますので、本気でウェブライティング、コピーライティングのスキルを高められる環境にどっぷり浸かりたい人は、是非、このプログラムに参加してください(笑)
ただ、第3者に文章の添削、指導を受けるという事に抵抗がある人は、4つ目に挙げた
「ウェブライティングに特化した教材を介してピンポイントに学ぶ。」
という方法でいいと思います。
これにお勧めなのはこちらの教材です。
>文才ゼロから始めるWeb記事執筆術“才ゼロ”
この「才ゼロ」というライティング教材は、まさしく僕が今日お話ししてきた「ウェブライティング」を徹底的に追及している教材で、この分野のライティング教材としては、本当に随一の内容だと思います。
それこそ、この「文才ゼロから始めるWeb記事執筆術“才ゼロ”」の内容については、「The Million Writing」の著者である宇崎恵吾さんも自身のメルマガで、
『自分のコピーライティング教材(The Million Writing)に足りない要素の全てを、この「才ゼロ」で埋められる。』
と言って、この「文才ゼロから始めるWeb記事執筆術“才ゼロ”」を自身のメルマガ読者に推奨していたくらいですから。
僕が知る限り、宇崎さんが他社のライティング教材をここまで絶賛し、推奨しているのは普通に初めてでしたので、この「才ゼロ」という教材はプロのコピーライターから見ても「賞賛に値する教材」だという事です。
「コピーライティング」という分野に踏み込まず「文章の基礎」や「ウェブに適した文章の書き方」のみを深く追及し、実際にプロのライターから高い評価を受けているわけですからね。
それこそ、僕が多くのコピーライティングの書籍や教材から独学で逆算的に勉強してきた事。
実際にたくさんの文章を書いて失敗と経験を重ね、また高額なコンサル料を支払い、指導や添削を受けてきたからこそ身に付けられたもの。
それらが、この「文才ゼロから始めるWeb記事執筆術“才ゼロ”」には、本当にこれ以上ないくらい詳しく、1つの教材として体系化されていると言っていいと思います。
「文才ゼロから始めるWeb記事執筆術“才ゼロ”」+宇崎さんの補足講座
ちなみにこの「文才ゼロから始めるWeb記事執筆術“才ゼロ”」には、僕が推奨しているコピーライティング教材の著者、宇崎恵吾さんによる「補足講座」
をコンテンツ化したものが存在し、その「補足講座」の案内資料がPDFのレポート形式で、こちらで「無料公開」されています。
・宇崎恵吾の才ゼロ補足講座『コピーライティングに足りない要素』
要するに、この案内資料を介して、今回の「才ゼロ」を購入すると、
『文才ゼロから始めるWeb記事執筆術“才ゼロ”』
の本編とは別に、その「才ゼロ」の文章術講座に対して、宇崎恵吾さんが独自にその内容を補足していった、
『宇崎恵吾さんによる「才ゼロ」補足講座』
のコンテンツも併せて入手できるという事です。
ちなみにこの「才ゼロ」は15000円で購入できる教材で、その価格に対しての「価値」という点で言えば「才ゼロ」の本編マニュアルだけでも、その金額以上の価値は十分に「ある」と言えます。
「文章の基礎原則」や「ウェブに特化した文章の書き方」などを、この教材ほど、徹底的に追及しているものは他にないと思うからです。
ですが、そこに『宇崎恵吾さんによる「才ゼロ」補足講座』を併せる事で、その「分かり易さ」「実用性」「理解の深さ」などは、かなりのレベルで変わってくると思います。
宇崎さんの補足講座はあくまでも「才ゼロ本編ありき」の内容ですので、根本として「どっちの方が価値がある」というものではありませんが、この「宇崎さんの補足講座」を併せる事で、
・そこから実際に学び取れる事
・その根本的な理解度やその深さ
・その文章術における実用性レベル
などは、普通に何倍も変わってくるはずです。
まずは一度、このPDFレポートを目にしてみてください。
・宇崎恵吾の才ゼロ補足講座『コピーライティングに足りない要素』
このレポートを読むだけでも、ウェブに適した文章の考え方や、コピーライティングというスキルを学ぶ前に押さえるべき文章の基礎原則、その重要性などが少なからず、よく分かると思います。
今日はそんな「ウェブに適した文章を書く為のスキル」についてお話しさせて頂きました。
是非、参考にして頂ければ幸いです。
Hiroshi Adachi
文章・コピーライティング講座
>足立博のコピーライティング講座一覧足立博の無料メールマガジン
物販事業経営者、アフィリエイター、マーケッターが集まるHiroshi Adachiのブログ、運営者である足立博の公式メールマガジンです。クリエイターとしての活動の傍らマーケティングアフィリエイターとして有益な情報やノウハウを余すことなく情報発信しています。
購読は無料ですので僕の生き方や考えに少しでも興味や共感を覚えている下さっているようなら是非ともご登録ください。
巷では有料で公開されているレベルの質の高い情報をシェアさせて頂きます。
>Hiroshi Adachi公式メールマガジンへの無料登録はこちら
コメント