木坂健宣さんのセールスレター添削アドバイス、コピーライティング・コンサルティング。

足立です。


今日は以前、僕がネットビジネス大百科で有名な木坂健宣さんというコピーライター兼マーケッターさんに60万円ほどの料金を支払って「2人3脚コンサル」なるものを受けていた時のお話しをします。


木坂健宣さんと言えば、この情報業界では「コピーライティングの達人」的な見られ方をしている事もあり、彼が手掛けたと言われる「ネットビジネス大百科」は1枚のセールスレターから1万円の情報商材が累計で15000本以上売れたと言われています。


売上額にして1億5000万円。


そして今もそのセールスレターからはその教材が継続的に売れ続け、情報商材の決済ASPインフォトップなどでも度々売上ランキングの上位に食い込んでいます。


こちらがその「ネットビジネス大百科」のセールスレターです。


和佐大輔と木坂健宣の「ネットビジネス大百科」セールスレターへ


この「ネットビジネス大百科」がリリースされた当時はこの「ネットビジネス大百科」のセールスレターをパクったセールスレターが情報業界に溢れ、それだけこの情報商材はこの情報業界に大きな波紋を生みました。


このネットビジネス大百科の中の「コピーライティング講座」でコピーライティングについての音声講座を披露していて、これが僕の心にもズドンと響いた音声講座でした。


その音声講座を聞いたその時から、僕は既に「木坂健宣信者」への道を歩き始めていたんです。


このコピーライティングの音声講座も含めて「ネットビジネス大百科」という教材については別途、詳しいレビューを書いてある記事がありますので、その「情報商材」としてのレビューに興味があります場合はこちらの記事を参考にしてみてください。


和佐大輔と木坂健宣のネットビジネス大百科 レビュー


そして今回の記事ではその木坂健宣さんが、僕が作ったコピー。


いわゆる「セールスレター」に対して、その「2人3脚コンサル」の一貫として行ってくれたコピーについての添削アドバイスや、その際のやりとりをそのまま公開させて頂こうと思います。


木坂健宣さんのコピーライティングテクニックなどに興味や関心がある方には色々な意味で参考になる内容になっていると思います。

木坂健宣さんのコピーライティング・コンサルティング

僕が木坂さんにコピーのアドバイス依頼を出したのは自分のお店「CNADy BLOOD」のホームページでした。


その時のサイトデータがあれば一番イメージがつきやすいと思うのですが、ちょっともうデータが無くなってしまったので、簡単にイメージだけをお話しすると、とにかく僕の思いをバンバン強調している「文章」や「情報」が中心のホームページになっていました。

そんな僕のお店のホームページを見て頂いて、まず木坂さんが僕に出されたアドバイスはこういうものでした。



「自分が言いたいこと」をただひたすら書いただけではないでしょうか?

文章というのは、レターに限らず「引き算」です。

100の内容を出したら、それを5くらいまで削る。

100のまま出したら、誰も読まないのです。

このレターは、100のまま出されている印象ですから、今度は「どこまでそぎ落とせるか」という作業が必要になってきます。

自分が絶対に伝えたいことと、読者が読みたいことの交わる部分を探し、それ「のみ」を残す。

そういう作業をしてみてください。

これが一つ目の宿題です。

もう一つ宿題があって、「アイディアカード」をひたすら作ってもらっていると思いますが、それと同じ作業を、レターを書くためにもやってみてください。

この時カードに書くのは、アイディアというよりも「購入してくれそうな人の頭の中にあるであろうキーワード」を書いていきます。

例えば「かわいい」「おしゃれ」「サイズぴったり」「自慢できる」「カラフル」などなどたくさん出てくると思いますが、こういうキーワードをひたすら出してためていってください。

で、このキーワードについてはただの予想だとちょっと効率が悪いので、「購入してくれそうな人が読んでそうな雑誌」を10種類買ってきて、それをパラパラと眺め、繰り返し出てくる単語を拾う、という作業をお勧めいたします。

その単語がキーワードである可能性が高いです。

以上2つの作業をやりながら、レターを修正していってみてください。

もし、宿題について質問等あればまたメールしてくださいませ。



僕なりにこのアドバイスは『無駄な情報量と文字を減らして反応の取れるキーワードを多用して感覚的に反応が取れるホームページにした方がいい』という事なのだと解釈しました。


キーワードの具体的な方法もアドバイス頂き「プロのコピーライターはこうやった反応の取れる言葉を見つけていくんだな」と思い、素直に言われた事を行っていくようにしました。


そうして僕なりに情報や文字を削り、ようやく自分なりにアドバイスに沿ったホームページを作っていった上で再度僕は下記のような2つのアドバイスを木坂さんに求めました。。


・ページの随所に配置しているボタンはこれでいいのか。そういうボタンが多い分、お客さんが目移りしてしまうのではないか。

・基本としてスマートフォンケースの商品をページ全般に掲載して「フロント商品」をひとつに絞り、縦長のセールスレター形式で販売していった上で、その後に「バックエンド商品」としてその他の商品を見せていく方向性で間違っていないか。



僕のこの質問に対して、木坂さんが出してくれたアドバイスはこういうものでした。



二つに関してまとめてお答えしますが、一概に「これはダメ」というものはありません。

しかし、時と場合によって、ダメになるケースがある、ということです。

山のようなサイドボタンも、森のような商品群も、一般的には邪魔なだけですが、しかし時と場合によっては、効果的になるかもしれない。

なので、一概にダメとは言えません。

しかしながら、「何らかの商品を売るために」という目的があるのであれば、ほとんどの場合は、マイナスに働くと僕は経験上思います。

これはもはやレターの問題というよりどういうビジネスモデルを構築したいかという問題なので表面的にはアドバイスしにくいですが、今のレターは、一言で言ってしまうと、

「縦にべろーんと長い情報商材的なレターと、楽天のコスメ的なごちゃごちゃキラキラしたレターの悪いところを足してさらに2を掛けた感じ」

になっています。

要は、何がしたいのか、全く分からないのです。

商品を見てほしいのですか?

自分たちの思いを聞いてほしいのですか?

メディアに出たという自慢をしたいのですか?

「お使いの機種」をフォームで教えてほしいのですか?

問い合わせがほしいのですか?

オーダーがほしいのですか?

ウインドウショッピングを楽しんでほしいのですか?

全く分かりません。

僕が分からないのだから、他の人はもっとわからないと思います。

「迷わせたらダメ」

だけなんですよ、レターで考えなければいけないのは。

その辺がよく伝わってこないなという印象です。



・・・要するにまた改めて「ダメ出し」を受けてしまい、とくに新たなアドバイスが無かった為、僕は先に頂いた「文章の引き算」と「キーワード探し」をそのまま続け、また自分なりにホームページを作り直していきました。


そしてもう一度、自分なりに作り直したホームページを木坂さんに提出し、その時に頂いたアドバイスはこういうものでした。



サイト拝見いたしました。

荒削りですが、意図するところは伝わってくるので、以前よりは良いものになっていると思います。

改善点、というのはどんな場合も無数にあるので、ちょっと指摘しきることができないのですが、一番気になるのはレター全体の「流れ」ですね。

パーツパーツは、そこまで悪くないのですが、全体の流れが、すんなりいかないです。

切り貼り感が、否めない。

おそらく、部分部分を作って、最後につじつまを合わせるという作業をしたのだと思いますが、そしてそれは決して悪いことではないのですが、最後の推敲が足りない印象ですね。

例えば、僕がザーッと読んだ段階で記憶に残っているのは「スマホケース」「映画」「ストラップ無料」くらいです。

思い出そうと思えば細かい部分も思い出せますが、この3つくらいしか、印象に残っていない。

それはなぜならば、全体としてのストーリーが適切に進んでいないからです。

もしストーリーが適切なら、ポイントポイントでの「印象」が残るはずなのです。

まさに、よくできた映画と同じことです。

そして、見終わった後、あらすじを友達に話すことができる。

このレターは、今僕が例えば道を歩いている人に説明しろと言われても、うまくできません。

「いいスマホケースがあってさ、映画の主人公みたいになれるらしくて、今ならストラップもついてくるんだって」

くらいになってしまう。

これでは安っぽいテレビ通販と同じ感じですよね。

そうなってしまうと、「安っぽい」のですから、価格競争になります。

高付加価値で売るためには、ストーリーの完成度がモノを言いますので、そこをもう少し詰めた方がいいかなあという印象です。

ただ、人生を映画のように彩る名脇役、というメインコンセプトはいいと思います。

これを中心に、

1.流れ
2.メリハリ

を意識して書いてみてください。

もちろん、現状でも「全然話にならない」とは思いませんので、実務と並行しながら出構いません。

また、これとは別のアイディアですが、「サクラサク」のだから、べたに受験生向けのアイテムとしての展開もありだと思いますよ、時期的にも。

みんな驚くくらいゲンを担ぐんで、企画さえ間違えなければ、それなりに出ると思います。

受験に限らず、試験というのは無数にありますので、それらに対するゲン担ぎアイテムとしての展開は、頭の片隅に置いてみてもいいかもしれません。



ようやく「良くなった」のお言葉を頂けたものの、またハードルの高い要求を受けてしまった気持ちになりました。


ただ言っている事が理解出来ないわけでは無かったため、僕なりにこのアドバイスを解釈してまたホームページの作り直してを続けていった・・・のですが、実はこれを境に木坂さんとのメールのやりとりは二度となくなってしまう事になります。


というのも、この記事にはこのような形で彼とのやりとりをザッと書き出していっていますが、彼はとにかくメールの返答が物凄く遅く、対応が非常に「ルーズ」でした。


一週間ほどで返事が来れば普通に良い方で、回をおうごとにそのメール返答が遅れる期間はどんどん伸びていきました。


そして、僕が60万円ほどのコンサル料を支払って彼にやってもらったコンサル内容は、9割ほどが今回の記事に書かせて頂いたレベルの「セールスレターの書き直しの指示のみ」でした。


ご覧頂いたライティング面でのアドバイスをあなたがどう読み取られたかはわかりませんが、僕的にはそのアドバイスは非常に抽象的で頭を悩ませるものばかりだったというのが正直なところです。


僕としてはもっとピンポイントに「ここをこう直せ」というアドバイスを求めている部分があったのですが、先ほどご覧頂いた通り、僕的にはそのアドバイスは毎回「抽象的なアドバイス」としか捉えられませんでした。


それでも、60万円以上もの大金を支払った以上、僕はやるしかないという思いもありました。


最初のうちは、二週間待って返事が来ない時は、催促もしていたのですが、催促するのは人として気持ちの良いものではありません。


できれば催促をすることなく、メール相談の返事が欲しかったのですが割と早い段階で催促しなければメールが返って来ないようになりました。


やがて、メール相談をしてから一ヶ月が過ぎても一向に返事が来る気配は無くなりました。


さすがに一ヶ月以上メール相談の返事が無いと、こちらとしてはどうして良いのか分かりません。


『コンサルタントって、こういうものなのだろうか?』と、何度も自問自答をしていた時期もありました。


また、この記事には載せなかったこんなやりとりもありました。


必死な思いをして、長いレターを書き、木坂さんに送ると、


『サイトにUPして、お客さんが見るのと同じ状態にしてから送ってくれなければ答えられない。すべてはバランスだから、文章だけではダメです。』


的な事を言われました。


それなら最初からそう言ってくれればよかったのに・・・と、さすがにその時はそう思ってしまいました。


それから一週間かかって、サイトのデザインをして、言われたようにしたのちに再び木坂さんに送ると、今度は返信が一ヶ月以上ありませんでした。


そして催促すると、その二週間後にやっと返事が来たのでした。


しかし相も変わらずその返答はあまりにも抽象的なもので、本当に今やっている事が正しいのかどうかもわからず、しかし決してその起動修正になるようなアドバイスはありませんでした。


やがて最後には、メール相談をして一ヶ月待っても返事が無く、催促のメールをしても、それから一ヶ月待っても、二ヶ月待っても、三ヶ月待っても返事が来る事はありませんでした。


当初60万円の「二人三脚コンサル」を受け付ける際に掲げていた約束。


『二人三脚コンサルで繋がりを持った人に対してのメールの返事は2日以内に出します。』という文面は一体何だったのかと思いました。


“僕から永久にコンサルを受けられる権利を66万円で。”


それが募集時の売り文句だったのですが、この永久的なコンサルはセールスレターへの抽象的なアドバイスを含むメールでのやり取りが三十回程とスカイプでの相談が二回。


一度、東京で2時間ほどの面談コンサルをしたというもので終わりました。


少なくともこの中で頂いてきたアドバイス等に僕が支払った66万円という代金以上の価値は僕には感じられなかったです。


とくに彼が最も得意分野としているはずの「コピーライティング」と言う分野では、僕自身が「感動」と「成果」を得られるアドバイスはほぼ無かったに等しく、実際に彼にアドバイスを頂いて書き直していったホームページから売り上げが上がる事もありませんでした。


勿論、これは僕が書いたホームページですし、僕のビジネスの僕のサイトですから、責任は全て僕にあり、木坂さんには何の責任もありません。


ただ僕には彼のコンサルに66万円という価値は感じられず、実際にその成果も出なかったという事は、その結果論として「事実」です。


そしてあえて彼に言いたい事があるなら、人として、男として、約束は守って欲しかったですし、守れないような約束ならしないで欲しかったという事です。


僕が66万円のコンサル料を支払って彼から一番多く与えられたものは、紛れも無くメールに返事が無いという事への「ストレス」でしたから。


やがて僕の木坂さんへの尊敬の念は、実像を伴わない彼の能力的な部分のみとなり、その実像としての彼、コンサルタントとしての彼は全く尊敬するに値しない人間であるという見方に変わりました。


人として、あまりにも残念な人間性であると。


この記事を彼が読んで一体何を思うのか。


少し興味深いものはありますが。


私が今、コンサルを受けている宇崎恵吾さんの師匠「X」さんの意見

ちなみに僕は今、同じくコピーライティングという分野を突き詰めていった流れから、宇崎恵吾さんというコピーライターさんの師匠である某氏(ウェブ上では宇崎恵吾さんの師匠として氏名等は公開していない為、ここでは「X」さんと呼ばせて頂きます。)の全面的なコンサルティングをお願いしています。


勿論、その「Xさん」からも文章の添削やアドバイスは何度も受けているのですが、そのアドバイスは木坂さんとは全く異なり、むしろ具体的過ぎるほどのアドバイスを幾つもの方向性から的確に出してくださいます。


かと言って、その「答え」のようなものをただ示すわけでは無く、うまく僕の頭の中から「コピー」や「文章」を引き出してくれる、その「きっかけ」になるようなものを的確に示してくれるのです。


そんな「Xさん」の事を僕が全面的に「信用」した最初のきっかけは、まさに今回の記事でお話しした「お店のホームページ」を木坂さんにアドバイスをお願いしていた際と同じように、依頼した「あの日」に遡ります。


「Xさん」へのコンタクトは彼の教え子である宇崎恵吾さんの「The Million Writing」というコピーライティング教材を購入した際、その教材についていた“宇崎さんの師匠へのコピーの添削及び制作依頼による提携権利”という特典を利用しようとした事がそのきっかけでした。


「The Million Writing」という教材の内容そのものが僕にとってはネットビジネス大百科の木坂さんのコピーライティング講座依頼の衝撃を受けたものだった事もあり、僕は純粋に木坂さんから散々とアドバイスをされたそのホームページを、この教材の著者の宇崎さん、もしくはその師匠の方がどんな意見を下さるのか。


その「興味」もあり、特典として用意されていた“コピーの添削及び制作依頼による提携権利”の利用も兼ねてその依頼を出したのでした。


依頼を出すと宇崎さんからはすぐにメールで返答があり「師匠とスカイプの方で具体的な話をしてくれた方が早いと思います」と提案してくれました。


僕は2つ返事でスカイプでの対応をお願いし、宇崎さんの師匠とスカイプで会話する事になりました。


ただその場で「Xさん」はこう言いました。


「僕達は半永久的なレベニューシェア(売上から一定の配分を受け取り続ける形)契約でしか、コピーの仕事は受けませんから、このサイトで依頼を受けるとなると、モノ作りが主体である足立さんにとってはあまりメリットになる依頼にはならない可能性があります。」


完全に僕側の立場になって、このような意見を述べてくれたのです。


「ただその仕事の依頼を受けるのが面倒だったんじゃないの?」


あなたはそう思われたかもしれません。


ただ僕は決してそうでは無かったと言える確信があります。


それは彼がその場であまりにも的確過ぎるほどのコピーライティング面でのアドバイスをその場で小一時間ほど下さったのです。


「The Million Writing」という教材は3980円。


彼の手元にその売上の何%が渡っているかはわかりませんが、どう多く見積もっても「億」というお金を稼ぎ出すコピーライターさんが僕のホームページを見て小一時間も真剣なアドバイスをくださる対価にそれは見合いません。


しかし彼はそんなアドバイスをぼく自然な世間話かのように出していってくれたのでした。


人によってはその道のプロがそういうアドバイスを安売りするべきではないと思うかもしれませんが、僕はそこに「大きな器」と「計り知れない圧倒的な実力」を感じ取ってしまったのです。


“最高レベルのアドバイスがもはや日常会話レベルで出て来る人。”


僕の「Xさん」への印象はこの段階でそう固まりました。


そして僕は「Xさん」からアドバイスしてもらったように、サイトを一ヶ月かけて作り変えてみました。


すると、新しく作ったサイトから、すぐに売上が上がり始めたのです。


木坂さんとの苦痛なやりとりを経てきた上での成果という事もあり、その感動は何十倍というものになっていた気がします。


66万円ものコンサル料を支払い、抽象的なアドバイスとストレスの貯まる対応で“コンサルタントとして”はそのアドバイスから一向に僕のホームページからの成果を上げる事が出来なかった木坂さんと、ほぼタダに近いようなふとしたスカイプ通話のきっかけで世間話感覚で出してくれた的確なアドバイスですぐに成果を出させてくれた「Xさん」。


そのあまりにもの違いとギャップに僕の「Xさん」への感動は更に大きく膨れ上がりました。


これは凄いと思い、僕は「Xさん」に、今後、僕の関わるあらゆるもののコピーライティングを手がけてもらいたいと思うようになったのです。


そして僕はアドバイスをしてもらってサイトの売上が上がったというお礼を兼ねて、「Xさん」さんに改めて仕事の依頼をお願いをしようと思い、宇崎さんと通して再度コンタクトを取らせてもらいました。


改めてのスカイプ通話。


「Xさん」は、その場で僕のサイトを見てくれてこう言ってくれました。


「この前より凄く良くなりましたね。たぶんこのままでもトラフィックさえ増やせば普通に商品は売れていくんじゃないですか?ここから僕が更にコピーを書きかえていっても、売上の何割かを僕に支払っていくほどの費用対効果が出るほど、売上は大きく変わらないと思います。そもそも足立さんが扱っているものはある意味「アート」みたいなものなんですから。」


本心でそう思っているなら、適当にでも仕事を受けれておけば、彼には僕のサイトから商品が売れるごとに彼の元にお金が転がり込むようになったはずです。


そして僕はそれでも構わないというくらいの気持ちで、先立つアドバイスへの感謝の気持ちも含めて、この仕事の依頼を彼に出していたのでした。


ただ「Xさん」はそのままこう続けました。


「というか、この前の話を聞く限り、ここまでのサイトを作ったならもうコピーライティングに力を入れるより、マーケティングに力を入れてトラフィックを増やすべきですよ。僕が仕事を受けるならマーケティングプロデュースの方で受けた方がお互いにとっていいと思います。今、このサイトから利益を上げる為にするべき事はこれ以上コピーを追及することでは無く、マーケティングに力を入れて見込み客のアクセスを増やす事です。」


何度も言いますが、この時点では僕は彼に一円もお金を支払っていません。


にも関わらず、こうして真剣なアドバイスを的確にしてくれるのです。


僕の驚きは既に「感動」へと変わっていました。


木坂さんとの違いがあまりにも大き過ぎた事もありますが僕は純粋に「こういう人が“本物”なんだ」と確信しました。


それから僕は本格的に「Xさん」のコンサルを総合的に受けていくようになったのですが、その後のやりとりの中で、またまた今回の記事に書かせて頂いた木坂さんのアドバイス等をお見せする機会がありました。


「Xさん」もネットビジネス大百科の木坂さんのコピーライティング講座を聞いた事もあり、ネットビジネス大百科を購入した事で木坂さんのメールマガジンも何通か読んだ事があったらしいのですが、僕が木坂さんにやってもらったコンサル内容や、そのメール文等を見て、彼はこう言いました。


「何というか、メールマガジンのイメージそのままのコンサルをしてくれる人なんですね(笑)抽象的にそれらしい事を言って具体的な事を伝えず、意図的に“リスクを負わないアドバイスをする”というか・・・。きっと足立さんは適当な対応で扱っても文句を言わない人だと見抜かれてたんだと思いますよ。現に何の文句も言ってませんでしたもんね。」


そしてこうも言っていました。


「ただ、抽象的なアドバイスにも限界があるので、木坂さんの想像以上に足立さんがくらいついてコピーを直してきたんで、たぶんこれ以上アドバイス出来ることがなくなっちゃって、“もうコイツ面倒だからいいや”的な感じでフェードアウトする事にしたんだと思います。僕なら扱っている商品的にコピーの追及はある程度の段階で区切りますけど、彼はその部分でしか“それらしいアドバイス”が出来ないので、限界がきちゃったんだと思いますよ。まあ60万も取ったコンサルとしては本当に最低過ぎるので、全く弁護するつもりはないですけど。」


「Xさん」にこう言われるまで、僕は「何故、木坂さんは音信不通になったのか。」を少なからず自問自答している部分がありました。


ただおそらく「Xさん」の言われていた事が「答え」だったのではないかと思います。


おそらく木坂健宣という方は「自分がその人の力になれるか」よりも「いかに自分の言う事を素直に聞いて、例え何があっても文句を言わないそうか」を重視してクライアントを選んでいるのだと思うのです。


現に彼の「二人三脚コンサル」の申し込みには、かなり抽象的な申し込みテストがあり、今思えばその内容はそういう人間を選定する為に行われていたものだった気がします。


そこに当時の僕は見事に「合格」してしまった(苦笑)


木坂健宣さんが本当に「クライアント側」に立って「自分がその人の力になれるか」を重視するような人であったなら、おそらく僕のようなリアル店舗の経営でまさに「Xさん」が言われているような「アートに近い商品」を売っているような人間のコンサルは受けなかったはずです。


しかし彼の基準は「自分がその人の力になれるか」では無く、「いかに自分の言う事を素直に聞いて、例え何があっても文句を言わないそうか」だった為、結果として僕が受けたようなコンサルがその結末として待っていました。


ある意味では確信犯・・・。


彼を「詐欺師」と言っているような人はこの業界ではほとんどいませんし、僕もここまでの仕打ちを受けたにも関わらず彼を「詐欺師」とは思っていません。


実際に木坂健宣という人の能力や作品、メールマガジンの内容等には今も素晴らしいと思える自分がいます。


しかしその実像やコンサルタントとしては、全くお金を支払うだけの価値がある人物では無かった。


それを見抜けなかった僕が悪い部分もありますし、その実像を隠して以前に僕が彼に抱いていたようなブランディングを構築する手腕はやはり素晴らしいと思います。


今も木坂さんの哲学的な考え方に共感して尊敬している事も間違いありません。


そして何よりネットビジネス大百科という教材の木坂さんのコピーライティング講座を聞いたからこそ、コピーライティングというものの重要性を知る事が出来た僕がいて、そんな僕がいたからこそ、今、お世話になっている「Xさん」にも巡り合えたと思っています。


終わりよければ全て良し。


そういう点ではむしろ木坂さんには感謝の念を出だしている部分もあるくらいです。


長くなりましたが、これが僕が実際に受けた木坂健宣さんからのコピーライティングにおけるコンサルやアドバイスの詳細でした。


興味があれば他の木坂さん関連の記事や宇崎恵吾さんの師匠関連の記事も是非、読んでみてください。

Hiroshi Adachi

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中学中退という異例の経歴を持つ「小卒社長」。2000年にバリ島家具のフルオーダー専門店ROBIN、2004年にCANDy BLOODを開業。同時にインターネットマーケティングを学び各リアル店舗事業を成功させる。
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