寺田正信さんのメルマジックスアカデミーについて。

足立です。

ここ1カ月間ほど、インフォトップの売上ランキングの方に、スマホ専用のフリマアプリである「メルカリ」を使った転売系の高額教材が上位に入っている模様です。

寺田正信さんという方が主催している、こちらの「メルマジックスアカデミー」という教材ですね。

メルマジックスアカデミー(寺田正信)

メルマジックスアカデミー
URL :http://gksnr175.com/mermagics/
販売者:平河大
提供者 :寺田正信
所在地 :滋賀県草津市野路東3-4-35-515

寺田正信さんのメルマジックスアカデミーについて。

正直、僕は「メルカリ」などは使った事もありませんし、このメルマジックスアカデミーに実際に参加したわけでもありません。


ですが、このメルマジックスアカデミーのセールスレターを拝見する限り「転売ビジネス」及び「転売系のツール・教材」として、この教材にはちょっと「待った」をかけたいところが多く見受けられました。


まず、第一に思ったのが、このメルマジックスアカデミーで提供されている「ツール」についてです。


一応、このメルマジックスアカデミーでは、3つのツール?が提供されるようになっていて、基本的にはそのツールを使って「メルカリ転売」で稼いでいく事がメインの教材になっています。


そして、その参加料金も、そのツールの利用料という形で、参加時点で24800円、翌月以降は14800円と、年間16万円以上のお金がかかる、かなり「高額な教材」になっているわけです。


転売系のツールで年間16万円以上の利用料なんて、ハッキリ言ってありえないくらいの金額設定ですからね。


それだけのお金を取るからには、さぞ、凄いツールなのか・・・と思いたいところなのですが、そこがまず僕がこのメルマジックスアカデミーに「待った」をかけたい1つ目のポイントです。


まず、このメルマジックスアカデミーで提供される3つのツールは一応、こういうものになっています。


・メルカリの特定の利用者がよく売買している商品、金額、販売数をチェックするツール

・メルカリによる商品売買の取引コメントのやりとりを効率化出来るツール

・メルカリによる商品出品作業を簡略化出来るツール



この3つのうち、後者の2つは、あえて言うまでも無く「あってもなくてもさほど困らないツール」です。


実際、このようなツールが無くても、取引相手のコメントのやりとりや商品の出品作業は多くの人が難なく行っている事ですので、さほど必要性が高いツールとは思えません。


僕もヤフオクなどは経験がありますが、仮にヤフオクでこういうツールがあったからと言って、そこまでこれが必須なアイテムになるとは考えにくいです。


よって、このメルマジックスアカデミーのメインとなるものは1つ目『メルカリの特定の利用者がよく売買している商品、金額、販売数をチェックするツール』の有効性だと思います。


ですが、正直言って、この手の「特定の売買サイトにおける特定の利用者を監視していくツール」というのは、これまでもよく出回っていたというのが実際のところです。


主流のものであれば「アマゾンの特定のセラーを監視していくツール」であったり、ここ最近であれば「バイマの特定の利用者を監視していくツール」などですね。


要するに、こういうツールは、少し利用者が増え始めているような売買サイトでは「いつもお決まりで出てくる転売ツールの1つ」だという事です。


ですが、ここまで高額な金額設定で販売されているのは、かなり珍しく、アマゾンの同系統のツール、バイマの同系統のツールでも、その価格は「売り切り」で1~2万円代が相場というのが実際のところです。


ただ、その各サイトの市場規模や実際にそのサイトで稼いでいる利用者の数、金額を考えれば、今の時点では、このメルマジックスアカデミーが対象にしている「メルカリ」よりも「アマゾン」「バイマ」の方が遥かに上をいっています。


つまり「そのサイトにおける特定の利用者を監視していくツール」としては、明らかにアマゾンやバイマなどを対象にしたツールの方が「利用価値」が高いわけです。


ですが、アマゾンやバイマを対象にしたその手の利用者監視ツールは1~2万円程度で売られているというのが現実ですので、このメルマジックスアカデミーのツールの利用料がいかに高額であるかは、この話だけでも十分にお分かり頂けるはずです。


より利用価値が高いサイトを対象にしたツールが1~2万円のみで一生涯使えるような料金設定で販売されている中、このメルマジックスアカデミーのツールは「毎年16万円の利用料」がかかるのですから・・・。


これは幾ら何でも高額過ぎると思いますね。


そして、更に言えば、このような「そのサイトにおける特定の利用者の商品の売買状況を監視していくツール」では、まずそこまで「稼げる」ようにはなりません。


事実「そういうツール」は、アマゾン、バイマなどの市場を対象にしたものが既に出回っていますが、そういうツールで実際に稼いでいるという人はほぼ「皆無」です。


まあ、全く「いない」という事は無いと思いますが、そのツールだけの依存して、そのツールで得られる情報だけで、特定の利用者と同じ商品を扱い、売買して稼ぐというのは、そうそう出来る事では無いんです。


だからこそ、アマゾンやバイマの同系統のツールはせいぜい1~2万円程度で売られているのが現実で、実際にそこまで「稼げるツール」と言われるような事もありません。


所詮、他の利用者がどういう商品を売買して稼いでいるかの「傾向」をチェックできるという程度のツールだからです。


例えば僕は実際にバリ島家具を輸入して転売しています。


そんな僕がどういう商品(家具)を幾らで、どれくらい売っているのか、というところを完全に丸裸にされたところで、その情報を得た人が僕と同じようにバリ島家具の輸入転売で稼げるかは全くの別問題です。


僕には僕独自の仕入れルートがあり、僕だからこそ仕入れる事ができている金額があり、また、僕だからこそ、今売れる家具、これから売れる家具が分かるというのもあります。


ですが、このようなツールでは、僕がどこで、幾らでその家具を仕入れているのか、までは全く分からないわけです。


つまり、転売ビジネスにおいて最も肝心な「仕入れ場所」や「仕入れの金額」が、全くわからないわけです。


せいぜい分かるのは、その人がその対象となるサイトでどの商品を幾つ、幾らで売ったかという結果だけです。


その結果だけを情報として押さえても、転売ビジネスでは、まず稼いでいく事は出来ないんですね。


ですが、このメルマジックスアカデミーの概要を見る限りでは、完全にこのツールに依存して稼ぐ事が前提になっているようですので、これでは、到底「稼ぎ続ける事」はまず「出来ない」と思います。


何より、こういうツールを利用していく人は「利用者間の競合」も視野に入れなければいけません。


少なくとも、このメルマジックスアカデミーでは「タオパオ」や「アリババ」などの中国系のサイトからの輸入転売を前提にしている事が書かれていますからね。


これはつまり「同じツールを利用している人が同じサイトから仕入れをしていく事になる」わけです。


このツールを利用している人同士、同じような利用者を監視して、同じような商品に目星を付けて、同じようなサイトで仕入れて、同じように「メルカリ」で転売していく事になるって事ですよ?


これで「稼げる」「稼ぎ続けられる」と思いますか?


僕は全く思いません。


結局、この手の「特定の転売サイトで特定の利用者を監視していくツール」なんて、そんなレベルのものでしかないという事です。


このようなツールに年間16万円という費用は幾ら何でも高すぎるんじゃないかという事ですね。


以上が、このメルマジックスアカデミーに僕が「待った」をかける理由です。


もし「これってどうなんだろう?」と思われていたようなら、少し冷静に僕がこの記事でお話しした事を考えてみてください。


どう考えても「割に合わない買い物になる事」は目に見えていると思います。


勿論、あとは自己判断で構いませんが、実際に転売ビジネス、輸入ビジネスをやっている者の1つの意見として参考にして頂ければ幸いです。


Hiroshi Adachi


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足立博


中学中退という異例の経歴を持つ「小卒社長」。2000年にバリ島家具のフルオーダー専門店ROBIN、2004年にCANDy BLOODを開業。同時にインターネットマーケティングを学び各リアル店舗事業を成功させる。
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物販事業経営者、アフィリエイター、マーケッターが集まるHiroshi Adachiのブログの運営を開始。クリエイターとしての活動の傍らマーケティングアフィリエイターとして情報発信中
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