フリマハッカーは稼げるせどりツールなのか。

足立です。


インフォトップの売上ランキングで、それこそ今、巷でも流行りの「フリマアプリ」を対象にしたせどり、転売の仕入れに使えるツールが上位に入っていました。


まあ、巷で流行っているからこそ、こういうツールが世に出てきて、それが売れたりするものなのですが、こういう「流行り」に乗っかるように出てくるツールは、あまり使えないものも少なくありません。


そういうわけで、今日はこちらのフリマアプリを対象にした「フリマハッカー」というツールを取り上げておきたいと思います。

フリマハッカー(布施優雅)

フリマハッカー
URL :https://frimahacker.com/lp/
販売業者:株式会社アール
販売者 :布施優雅、阿部一男
所在地 :東京都 墨田区錦糸2-4-6-315

フリマハッカー(布施優雅)レビュー

この「フリマハッカー」ですが、ツールの概略としては『ライバルが仕入れている商品を丸裸にできる』というのがウリのようで、この手のせどりツールでは、まあ、よく聞く謳い文句かな、と思います。


要するに、せどり、転売をやっているような同業者が、どういう商品をいくらくらいで仕入れているのかを監視していくというツールのようです。


その監視した情報をもとに商品を仕入れていけば稼げますよ!というパターンのツールですね。


その上で、この「フリマハッカー」は『メルカリ』『ラクマ』『フリル』『オタマート』の4サイトを対象に、目星をつけた商品の出品状況をチェックできる機能。


あとは、その目星を付けた商品が今後、出品された際も、それをお知らせしてくれる機能があり、その後、出品されていく商品も見逃さずに仕入れる事が出来るというところもウリの1つになっているみたいです。


まあ、これだけを聞くと、便利と言えば便利そうですし、販売ページだけを目にすると、稼げる商品をどんどん見つけて、そういう商品を次々と仕入れられそうなツールに感じられるかもしれません。


ですが、もうこの手の「ライバル(同業者)が何を仕入れているかを監視して・・・」といったツールは、これまで、ヤフオク、アマゾンを対象とするものが多数出回ってきた経緯があります。


この「フリマハッカー」は、そんなツールの対象が「フリマアプリ」に変わっているというだけで、その根本的な動作はほとんど変わっていないわけです。


で、そのような「ライバル(同業者)が何を仕入れているかを監視して・・・」といったツールをこれまで手にしてきた人達が実際にせどり、転売で稼げていたかと言うと、、、


正直、これはほとんどの利用者が「惨敗」していたのが現実だと思います。


要するに、ほとんと稼ぐ事ができずにツールそのものの使用を辞めてしまっているんです。


現に、そういったライバル監視系の転売ツールで今だに売れているようなものは何1つとしてありませんからね。


それだけ、この「ライバルを監視して仕入れる商品に目星を付けるツール」というのは、ロジック的に厳しいのが現実だという事です。


ライバル監視系の仕入れツールでは稼げない理由

これは何ら難しい理屈ではありません。


そもそもな話、このようなツールで実際に「稼げる商品」を仕入れるには、大前提として、実際に稼げる商品を仕入れて稼いでいる同業者を特定できなければならないんです。


でも、それがそもそも簡単な事ではないですし、ましてメルカリなどのフリマアプリで仕入れをして稼いでいるバイヤーを特定するというのは、ほぼ不可能に近いんじゃないかと思います。


アマゾン、ヤフオクなどの「転売(販売)」に使うサイトであれば、まだ、そこで稼いでいるバイヤーを特定できる余地がありますが、メルカリは「仕入れ」に使うのが基本ですからね。


そんな「仕入れ」を主とした利用状況のみを見て、実際に稼いでいる同業者を特定するのは、当然ですが、至難の業です。


仮に特定した同業者がそもそも、あまり稼げていないような状況にあれば、そんな同業者を監視して同じ商品を仕入れても何の意味もないと思います。


稼げるどころか逆の状況にもなりかねないわけです。


要するに、スマホアプリの利用者やその利用状況を見て「この人は間違いなく、スマホアプリで商品を仕入れて稼いでいる!」という人を特定するのは、まず不可能に近いと言わざるを得ません。


この時点で、この「フリマハッカー」というツールの実質的な実用性が無いに等しいということは、ほぼ明らかなんじゃないかと、、、。


また、仮に「間違いなく稼いでいるであろう同業者を特定する方法」のようなものがツールと共に提供されていたとしても、そんな方法が全てのツール利用者に知れ渡る時点で本末転倒です。


その時点で、ツールを利用する全ての人が全く同じような基準、方法で、監視する同業者を同じように特定していく事になりますからね。


その同業者が仕入れた商品を全員が同じように仕入れていくという事ですから、その時点で同じ商品の奪い合いとなってしまい、仕入れもろくに出来ない状況に陥ってしまいます。


よって、このような「同業者を監視して商品を仕入れる」というプロセスを前提とする転売系のツールは稼いでいる同業者を特定できなければ、そもそも使えません。


また、稼いでいる同業者を特定できる術があればあったで、結局のところ、利用者間で同じ同業者、同じ商品を追いかけてしまう事になってしまうんです。


つまり、実際に稼いでいる同業者を特定できても出来なくても、どちらに転んでも厳しいツールなんですね。


ですので、僕は、この手の「同業者を監視して商品を仕入れる」というプロセスを前提とする転売系のツールは、基本的にお勧めしません。


とくに、それが「稼いでいる同業者」を特定しにくいフリマアプリが対象となると、尚更です。


まあ、基本的に、この手の転売系の「仕入れ」を促進する事を前提とするようなツールは全般的に「ツールとして売るために作られたもの」で、本当に使えるものはほぼ皆無に等しいですからね。


それを「ツールとして販売する」という時点で、不特定多数の人が手にして同時に利用していく事が前提になりますから、それをカバーできるだけの仕組みやロジックが確立されていなければ成立しません。


ただ、僕の知る限り、そんな仕組みやロジックが文句の付けどころなく確立されている「仕入れ」を促進できるツールは、以前にご紹介した「転売稼業」というツールくらいじゃないかと思います。


>せどりインサイダー専用ツール「転売稼業」


少なくとも、この「転売稼業」というツールは、そもそも不特定多数の人に利用してもらう事を前提に納得のロジックが確立されていますので、興味があれば、一度、僕の紹介記事だけでも読んでみてください。


転売系のツールで「仕入れ」を促進する事を前提としているツールは、随一の仕組みが確立されているツールだと思います。


そういった「不特定多数の利用者が同じように利用していく前提」においても、今回ご紹介した「フリマハッカー」は、ほぼその対策を講じていないに等しいので、僕的にはお勧めできないです。


まあ、実際に使った上での批評ではありませんが、ロジックを捉える限り、そのようにしか考えられないかな~という感じですね。


あくまでも僕の私見ですが、購入を検討されていたようであれば参考にしてください。


Hiroshi Adachi


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足立博


中学中退という異例の経歴を持つ「小卒社長」。2000年にバリ島家具のフルオーダー専門店ROBIN、2004年にCANDy BLOODを開業。同時にインターネットマーケティングを学び各リアル店舗事業を成功させる。
>足立博プロフィール・経歴


物販事業経営者、アフィリエイター、マーケッターが集まるHiroshi Adachiのブログの運営を開始。クリエイターとしての活動の傍らマーケティングアフィリエイターとして情報発信中
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