アフィリエイター特化型リスト収集ブースターキット「リスト魂」(大田賢二)レビュー

足立です。


僕のブログやメルマガでは一貫して、「放ったらかし」「片手間」「簡単」などの謳い文句を全面に押し出しているような教材には一貫して否定的な意見を主張しています。


“そんな方法はまず存在しないから”というのが一番の理由ですが、そういう事を謳っている教材やツールはほぼ例外なく「根本的に再現性の低いもの」である事がほとんどだからです。


ただ、インフォトップの売上ランキングを見ていると、常にそういった謳い文句の教材やツールが何かしら売れている傾向にあります。


今日ご紹介する、この『アフィリエイター特化型リスト収集ブースターキット「リスト魂」』もその1つですね。

アフィリエイター特化型リスト収集ブースターキット「リスト魂」

アフィリエイター特化型リスト収集ブースターキット「リスト魂」
URL :http://lisdama.com/
販売者 :株式会社オタケン、大田賢二
所在地 :東京都千代田区神田多町2-8-10 神田グレースビル3F
教材概要:再配布権付ツール+オプトインテンプレート一式教材

リスト収集ブースターキット「リスト魂」(大田賢二)レビュー

この“アフィリエイター特化型リスト収集ブースターキット「リスト魂」”というツールは、大田賢二さんという方が販売している「読者リストを集められる」というツールです。


この大田賢二さんは、以前も似たような趣旨の「D-TOOL」というツールを販売していた経緯があり、こちらについては既にこのブログでも取り上げた事がありました。


配布型アフィリエイト戦略ツール「D-TOOL」レビュー


この「D-TOOL」については、僕もあまり良い評価はしませんでしたし、世間的な評価も、ほぼ僕の評価に近いものになっていたと思います。


この大田賢二さんというアフィリエイターさん自身がわりと古株のアフィリエイターさんのようなので、以前から横繋がりがあるような「身内」の方々からは“馴れ合いの絶賛評価”が出ていますが、大半の中立的なアフィリエイターさんからはほぼ酷評されているような状況です。


普通、この手の「ツール」的な教材がそこまで酷評される事は珍しいのですが、この大田賢二さんのツールは少々セールスレターの表現に問題があるというか「誇大広告が過ぎる傾向」にあるようです。


今夏の「リスト魂」のセールスレターも冒頭から真っ先に「片手間OK・・・」「たったこれだけの作業で・・・」「リスト収集スピードが10倍速・・・」といった謳い文句がバンバン飛び込んできます。


ネットビジネス初心者が好きそうな煽り文句が次々と立ち並んでいるという感じですね。

僕からすると「こんな胡散臭い言葉で引っかかる人なんて居るのかな?」と、思ってしまうのですが、アフィリエイトなどのネットビジネス初心者層の人というのは、こういったベタな言葉をそのまま真に受けてしまう傾向にあります。


そのまま疑う事もせず、あまりよく分からないまま購入してしまうような人がとても多いというのが実情なのです。


もちろん、セールスレターにこういった大袈裟でベタな言葉を使ってある教材のすべてに価値が無いとは言いません。


もっと言うなら、どんな教材からも何かを学ぶ価値は僕はあると思っています。


例えば、「片手間で毎月100万円稼げます。」といった教材を1万円で買ったとします。


でも完全にその教材の内容では毎月100万円どころか、100円も稼げないような教材の内容だった、、、としても、実際はそこからでも学ぶべき所はあると思います。


例えば、「こんな甘い言葉が書かれた教材は買わない方が良い」という事を学ぶ事ができれば、その後、二度とそういった甘い聞き触りの良い言葉が書かれた教材には手を出さずに済むようになります。


まあ、これは「教訓的に学ぶ」という事なので、その教材に価値が無かった事には変わりないのですが、それでも「その事」から学べる事は少なからずあるわけです。


そしてそのような経験や教訓を得た際にしっかりと身に付けていって欲しいのは、このような情報商材のセールスレターを「冷静に読み解ける能力」です。


この「リスト魂」のセールスレターのようにその教材(ツール)の良い事しか書かれていないような教材は、客観的な意識を保ったままその謳い文句1つ1つを判断していく事で、まず「引っかかってしまう事」はなくなると思います。


普通であれば、それも経験を教訓にしていく事で「わかってくるもの」なんです。


にも関わらず、この情報商材業界には二度三度と、同じような甘い言葉に何度もそのような「甘い謳い文句」「煽り文句」に引っかかってしまい、何度もそういった教材を購入してしまう人達が多いようです、、、。


まあ、ここで僕が何を言いたいのかというと、こういった「甘い謳い文句をひたすら並べている情報商材」に関して言えば売る側だけではなく「買う側にも責任がある」という事です。


買う側の人達一人一人がもう少し冷静にセールスレターの謳い文句などを冷静に判断出来るようになっていけば、自ずとこの情報販売業界は今よりもずっとまともな業界になっていくと思うんですね。


少なくともこういう「甘い謳い文句」「煽り文句」だらけのセールスレターの情報商材が今のように売れていく事は無くなると思いますし、そういうものが売れなくなれば、そういう謳い文句で情報を売り出すような人達もおのずと少なくなっていきます。


『「甘い謳い文句」「煽り文句」では情報が売れない。』


こういう状況になっていけば、おのずと情報商材はガチでその商品の良さを「まとも」にアピールするしか無くなり、本当に価値のある情報商材以外はどんどん淘汰されていくようになるはずです。


ただ現状はそのような状況にはなっていないんですね。


なので、どうしてもさほど中身が伴っていないようなツールや教材が、「甘い謳い文句」「煽り文句」で次から次へと売り出されていくわけです。


例えばこの「リスト魂」のセールスレターの冒頭には、「プレゼント作成・ランディングページ制作・メルマガ執筆を私が代行します」というような事が普通に書かれています。


こういう謳い文句を見て、判断力に乏しい初心者層の人達は「全部代行してもらえて、この値段なら安い!」と、まさに「言っている事」をそのまま都合の良い解釈でプラスに捉えてしまうのです。


ですが、そもそもこの「リスト魂」に関して言えば「代行します」ではなく、「代行しました」が正しい表現です。


もっと厳密に正しく言うのであれば、「代行」という言葉さえ使うべきでは無いですね。


「代行」というのは、言葉からも分かるように「“代わり”に“行う”」という意味の言葉のはずです。


ただこの「リスト魂」は、決して購入者の代わりに大田賢二さんがそれらの作業を「代行」してくれる訳ではありません。


結論から言えば「すでに最初から作って用意してあるもの」を、ただそのまま「配っているだけ」です。


要するにこれは「代行してもらえる」訳では無く、購入者全員にまったく同じコンテンツの一式が配られているだけなのです。


当然ですがこれは「代行」とは言わないと思います。


僕は、日頃からこのブログやメルマガで「言葉を選んで文章を書く」という事をしていますので、言葉の意味や伝わり方にとても敏感に反応してしまいます。


少なくともこの「リスト魂」のセールスレターの表現は、「代行します」ではなく、「予め私が作ったテンプレートがあります」という表現が正しい表現ではないでしょうか。


現実的に考えると、このような「出来上がったコンテンツがただ配布されるだけ」のツールでは、そうそう簡単にリストを集める事は出来ません。


この「リスト魂」が売れるほど競合が増えますし、そもそも当の太田賢二さんは何故この仕組みでリストを集めないのか。という話にもなってきます。


仮にこの太田賢二さん自身がこの「リスト魂」でリストを集めているなら、逆にこのような形で公開するメリットがありません。


どちらにしても大きな矛盾を抱えている、そもそも「理論破綻」しているようなツールなわけです。


という事で、やはりこの「リスト魂」についても、僕は「お勧め出来るものでは無い」というのが1つの結論になってしまうかと思います。


そもそもこの「リスト魂」というツールを手にしたからといって、セールスレターに書いてあるような収入はまず期待出来ないでしょうから。


何より、この「リスト魂」のようなツールを利用していくと、その利用者は今後ネットビジネスで稼いでいく為に「必要不可欠なスキル」を学び、向上させる機会さえも失いかねません。


例えば「コピーライティング」のスキルは完全に「おざなり」になってしまうと思います。


そもそも「リスト魂」のセールスレターには「コピーライティングが不要です」という事がそのまま主張されているくらいですからね。


現に大田賢二さんが「リスト魂」の中で用意している「プレゼント(特典)作成」「ランディングページ制作」「メルマガ執筆」などのテンプレートを使えば、それで稼げるかどうかは別として、利用者は確かに「文章を書く」という事自体をしなくて済みます。


ですがこれはある意味、ネットビジネスで稼いでいく為に必要な文章を書く事やその為のスキルを身に付ける事自体を完全に「放棄」させている事と変わりません。


ネットビジネス、アフィリエイトビジネスで稼いでいきたいなら、それではダメなわけです。


でも、実際のところこの情報商材業界には、こういう「あれもこれもテンプレートになっているので大丈夫です!」とか「あなたが文章を書く必要は一切ありません!」とか「コピーライティング力は不要です!」とか、そういう事を謳っている情報商材が山ほどあります。


そういう情報商材が売れていく度、また余計に「稼げない道」を進んでいく人が更に増えているんだな、、、と思ってしまう自分がいます。


なので、せめてこのブログや僕のメルマガを読んでくれているような人達には、そういう現実や真実を見極められる目を養ってほしいと思うわけです。


まあ、あえて「遠回りをしたい」という人を無理に止めるつもりはありませんし、僕の話を踏まえた上でもこういうツールに価値があると思う人は、そういう道を進んでみるのもいいと思います。


何事も経験と言えば経験ですので。


Hiroshi Adachi


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“アフィリエイター特化型リスト収集ブースターキット「リスト魂」(大田賢二)レビュー” への1件のフィードバック

  1. 平井茂 より:

    貴重なお話ありがとうございました。

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Hiroshi Adachi

足立博


中学中退という異例の経歴を持つ「小卒社長」。2000年にバリ島家具のフルオーダー専門店ROBIN、2004年にCANDy BLOODを開業。同時にインターネットマーケティングを学び各リアル店舗事業を成功させる。
>足立博プロフィール・経歴


物販事業経営者、アフィリエイター、マーケッターが集まるHiroshi Adachiのブログの運営を開始。クリエイターとしての活動の傍らマーケティングアフィリエイターとして情報発信中
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