失敗するお店、成功するお店に見られる共通点、その2。

足立です。


前回、僕の周りで自分のお店や会社を始めた人の大半は、1年から3年くらいの間で廃業(失敗)しているという話をさせて頂きました。


そういった失敗してしまうお店や会社には、ほぼ共通して「お客さんの事を理解していない」という共通点があるという事をお伝えしたかと思います。


そして、その共通点は、アフィリエイトなどを目的に運営されるサイトやブログなどにも全く同じ事が言えますよ・・・という事を併せてお伝えし致しました。


今日はそんな「失敗するお店、成功するお店に見られる共通点」についてを、また別の実例を交えてお話ししていきたいと思います。

失敗するお店、成功するお店に見られる共通点。

今回、事例として挙げる「失敗してしまったお店」も、実際に僕の友達がやっていたお店の話になります。


その友達もまた、名古屋にお店を出しました。


お店はシルバーアクセサリーを扱う専門店で僕がそのお店に初めて足を運んだのは、そのお店がオープンして、約3ヶ月ほどが経った頃だったと記憶しています。


ただ、その時に、僕はその友人のお店の「あるところ」を見て、ほぼ直感的にこう思いました。


『あ、この店は1年も経たないうちに潰れるな。』と。


僕が、そのお店が1年くらいで潰れるだろう思った理由。


それを直感した「あるところ」というのは、ある場所に無造作に置かれていた「捨てようとしている伝票の山」でした。


それはお店に置いてあったクレジットカードの端末機の裏側にあったもので、その伝票が無造作に捨てられている状況を見て、僕は「この店は1年くらいで潰れそうだな」と思ったんです。


お客さんがクレジットカードで買い物をするときは、そのような端末機を使うもので、その端末機を使うとお客さんがサインをする伝票と一緒に『お店側の控え』となる伝票も出てきます。


そのお店では、その「控え」をそのまま捨てる前提で無造作に放置してあったんですね。


そんな「捨てる前提の伝票」が『お客さんから見えるようなところに無造作に、大量に放置してあった』わけです。


少なくとも、僕はそのお店にお客さんと同じ立場で入店として、普通のお客さんが目に入るところにしか目を向けていませんでした。


ですので、そんな僕にその大量の捨てる前提の伝票が見えたという事は、他のお客さんにもその伝票は見えていたという事になりますし、僕と同じように「そこ」が気になったお客さんは他にもいたんじゃないかと思います。


勿論、その伝票をどうするかはお店にもよると思いますが、普通、そのような伝票はクレジットカードを切る度に一回ずつ切取って、ファイルや帳面などに日にち順に整理しておくものだと思います。


少なくとも僕のお店ではそうしていました。


ですが、その友人はその控えとなる伝票をすぐにそのままちぎって、無造作に捨てていたようなのです。


それも、お客さんが会計の時には、どうしても目についてしまうようなキャッシャー近くのクレジット端末の裏側に。


まあ、一応はその端末の裏側から出ているものなので、1枚、2枚という数の伝票が出ている程度であれば、お客さんの目からは見えないものだったものと考えられます。


ですが、それが10枚、20枚と重なっていく事で、僕がその店に行った時には、その無造作な伝票の山が明らかに「見えたいた」わけですね。


要するにそのお店を経営している友人としては、「どうせ見えないだろう(実際に最初は見えていなかった)」と思っていたものが、いつのまにか見えるようになっていて、それもそのまま放置されていたわけです。


僕はその「見えないからいいだろう」という考えで、その捨てる前提の伝票を放置していた事や、結果的にそれが見えるようになってしまっていた事。


更に、それが見えるような状況になっていても、それを放置している事(もしくはそこに気付いていなかった事?)。


この全てが物凄く胸に引っかかり、直観的に「このお店は長くは続かないだろうな」と思った訳です。


甘さや怠慢を重ねた結果が垣間見えたそのお店の顛末。

・・・結果から言うと、実際にそのお店はそこから1年もたたずに潰れてしまいました。

当然ですが、その要因は僕が目にしたものだけにあったわけではないと思います。


ですが、僕がその店がつぶれると思った事も、その散乱していた「捨てる前提の伝票そのもの」に対し、そう思ったわけではありません。


確かにシルバーアクセサリーという「オシャレなもの」を売るお店において、そういうものがお客さんの目についてしまう事がダイレクトにマイナスに働いていたという事も少なからずはあると思います。


ですが、僕がその散乱する伝票を目にして「このお店は潰れるな」と思った一番の要因は、やはりその経営者の「姿勢」にあり、その「姿勢」がそこに垣間見えていたからなんです。


「どうせ見えないだろう」から始まった『怠慢』が、やがて明るみになってしまっても、それを放置していた事(もしくはそこにさえ気付かずにいた事。)。


その経営者の「怠慢な姿勢」はこのお店の経営の随所にこれからもどんどん現れていくだろうな・・・と思ったわけです。


そして実際に1年もたたずにお店がつぶれたのは、僕がそう思ったように、その怠慢な姿勢がそこ以外にもどんどん現れてしまい、それさえ当の本人は放置してしまったか、気付かなかったかで、最終的に店を維持できなくなってしまったものと考えられます。


更にその友人は、その後も他の友人、知人を巻き込む金銭トラブルを起こし、大きな借金を抱えた挙句、その後も似たような事件を度々起こし、最終的には相当な痛い目に遭い、皆の前から姿を消してしまいました・・・。


要するに彼には、そういう性分がもともとあったのだと思います。


それがオープン数カ月のそのお店の、些細なところに垣間見えていたわけですね。


ただ、そういう性分には当の本人が気付いていなかったり、それを自覚していない可能性が高い為、そういう人が何か事業を始めると大抵その性分が事業の中にも表れ始めます。


どこかに「怠慢な姿勢」を抱えたまま事業を始めてしまうわけです。


そこにお客さんが気付かないうちはそこそこは上手くいくかもしれませんが、やはりそういった姿勢はどこかで明るみになっていきます。


そしてその怠慢さがまた新たな怠慢さを招いていく事になり、その悪循環が始まると、たちまち事業は上手くいかなくなるわけです。


今回はその事例を「実際にあった友人のお店」を例に挙げてお話ししましたが、これはネットビジネスにおけるブログやサイト、アフィリエイターとしての姿勢などにおいても同じ事が言えます。


どこかで「どうせバレないから」というような安易な気持ちや怠慢な姿勢でサイトやブログをやっている事はありませんか?


アフィリエイターとして、そういう姿勢で活動しているところはありませんか?


ネットビジネスで稼ぎ続けられない人や、結果を出し続けられない人には少なからずそういった「怠慢な姿勢」が、サイトやブログなどに現れ、それが自然とお客さんを離していく事に繋がっているのだという事です。


勿論、これはハナから稼ぐ事が出来ていないブログやサイト、アフィリエイターさんにも同じ事が言えます。


その姿勢として心のどこかで「どうせインターネットを介したビジネスだから」とか「アフィリエイターは商品を紹介するだけの仕事だから」というような姿勢でコンテンツを作っているなら、それが表に現れているのかもしれません。


だからお客さんも集まらず、モノも売れていかないんです。


あなた自身、そんな姿勢でコンテンツを作っている人から商品を買いたいとは思いませんよね?


それは消費者側も同じです。


そして、心のどこかにそういう姿勢があると、それは知らず知らずのうちにサイトやブログの随所、何気ない言動、売り込みの一文のところどころに現れてしまうものなんです。

そのような怠慢な気持ちを引き締め、例えインターネットを介したコンテンツビジネスであっても、直に顔を合せてサービスや情報を提供するような意識でコンテンツを作り、誠意をもってお客さんと向き合っていくべきだという事でね。


言ってみれば本当に「当たり前の事」なのですが、その当たり前の事を出来ていないサイトや出来ていないアフィリエイターが非常に多いです。


もし、少しでも思い当たる節があるようであれば、まずはその姿勢を改めるところから始めてみてください。


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足立博


中学中退という異例の経歴を持つ「小卒社長」。2000年にバリ島家具のフルオーダー専門店ROBIN、2004年にCANDy BLOODを開業。同時にインターネットマーケティングを学び各リアル店舗事業を成功させる。
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