お店や会社と共通するウェブサイトやブログの成功要因、失敗要因。

足立です。


これまで僕の周りでは、多くの友達や知人が起業し、自分の店や会社を始めていきました。


ですが、その大半が1年から3年くらいの間で廃業しているというのが「起業の現実」です。


ただ、そんな多くの廃業してしまうお店や会社を見て来て、僕は次第に「潰れてしまう店」や「失敗する会社」に、幾つかの共通点が見えてくるようになりました。


そしてその共通点は、僕がこうしてやっているような「アフィリエイト」などのビジネスによって収入を得る事を目的としたサイトやブログにも同じ事が言える傾向にあります。


その最大のポイントは何かと言うと、そのお店、会社を任されている人間、もしくはそのオーナーが『お客さんの事を理解しているかどうか』という事です。

その経営者、運営者がお客さんの事を理解しているかどうか。

つまり、ウェブサイトやブログで言えば、その運営者が『お客さんの事を理解しているかどうか』こそが、その成功と失敗を分ける大きな要因となります。


例えばこれは、実際に飲食店をやり始めた友達の話なのですが、その友達は串カツ屋さんを始めました。


オープンした当初は友達や知り合いなどの身内が来てくれるので良かったのですが、それも長くは続かず、二ヶ月目を迎える前にお客さんは誰も来なくなってしまいました。


聞くところによると、そこ頃にはお客さんが一人も来なかった日が何日もあったそうです。


ですが、お店というのは、全くお客さんが来なくても、そこに人を置いておく必要がある為、お店を開けているだけで「人件費」がかかってきます。


また、お店を開けていようと、閉めていようと、お店そのものをそこで「経営」している以上は、必ず「賃料」という出費が常に付いて回ります。


そのような状況でお客さんが来なければ、当然、店を存続させる事はおろか、従業員を雇う事すらできなくなってしまいます。


事実、その串カツ屋さんは半年も持たず廃業してしまいました。


そしてその友人のもとには、そのお店を出す際に抱えた借金だけが残ってしまったのです。


そんな、その友人のお店が上手くいかなかった要因は、他でも無く、「お客さんの事を理解していなかったから」でした。


例えばそのお店のオーナーである僕の友達は『串カツ屋という看板を出せばお客さんが勝手に入って来る。』と思い込んでいました。


もちろん、串カツを無性に食べたい人が、たまたまこの串カツ屋の前を通れば、その人は、この串カツ屋に入ってくるかもしれません。


ですが、「そうではない人」はどうでしょうか。


例えば、お腹が空いているけど、何を食べるか決まっていない人がこの串カツ屋の前を通った場合はどうでしょう。


・・・例えお腹が空いているという状況でも「美味しいかどうかも分からない」「料金設定もわからない」そういうお店にいきなり飛び込みで入る人はそうそういないと思います。


要するに、大半の人は「今まで一度も入った事がない店」には、なかなか入ろうとはしないわけです。


この時点で、『串カツ屋という看板を出せばお客さんが勝手に入って来る。』と考えていた、その串カツ屋のオーナーはお客さんの気持ちを理解する事が出来ていなかったわけです。


要するにお客さんの気持ちをろくに理解しよう、分かろうともせず「甘い考え」だけで集客を図ろうとしていたわけですね。


そして、彼はそんな『串カツ屋という看板を出せばお客さんが勝手に入って来る。』という思い込みを捨てる事なく、「何でお客さんが来ないのか」の答えが見えないまま、廃業に追い込まれました。


それこそ彼は、お店を閉めた際も「きっと立地が悪かったのかもしれない。」とか「串カツが思ったより多くの人に受け入れられなかった」など、実際の失敗の要因とは違うポイントを「失敗の要因」と捉えていたような気がします。


要するに、彼はお客さんの気持ちを理解しようとせず、最後までその「お客さんの立場」に立った「お客さんをまずお店に集める為の努力」をせずにお店を閉めてしまったわけです。


お客さんの立場に立った然るべき企業努力の必要性。

では、彼の店は一体どうしたら良かったのでしょうか。


勿論、これは一概には言えませんが、例えばお店の看板等にお客さんが入りやすい工夫をしておく必要があった事は間違いありません。


また、雑誌などに広告を載せて、お得なクーポン券を付ける事で最初の敷居を下げ、初めてその串カツ屋にくる人の心理的抵抗を少なくする事なども必要だったおと思います。


ただ、彼はその「まずお店に足を運んでもらう」という段階を『串カツ屋という看板さえ出しておけばいい。』という考えを捨てきれないが為に、最後まで疎かにしてしまったのです。


まさに「お客さんの気持ち」を理解出来ていないが為に、何が根本的な解決策になるかが見えてこなかったわけですね。


事実、そのお店は雑誌広告はおろか、クーポンの発券などは一切やっていませんでした。

外の看板も本当に「串カツ屋」というのが分かる看板のみで、メニューや価格表を載せるような事もしていませんでした。


とくにお店の拘りを打ち出すような事もしていませんでしたので、まさにそのお店の前を通りかかる人は「その店が串カツ屋である事」以上の情報は何も得られない状況だったわけです。


それではお客さんが来るはずがありません。


判断材料がほぼ何も無いわけですから。


そのような「お客さんをお店に入れる努力」を怠ってしまったのは、他でも無く、そのお店の前を通りすがるお客さんの気持ちを全く考えていなかったからだと思います。


ただ、こうして僕のこの話だけを聞けば「そんな串カツ屋なら、潰れてしまって当然ですね。」と、あなたは普通にそう思われるかもしれません。


でも、世の中の飲食店で、この串カツ屋と同じような問題を抱え、その問題に気付かないまま、閉店に追いやられているようなお店は、本当に星の数ほどあると思います。


事実、そういうお店の経営者は僕がここでお話ししたような事にさえ気付けず、そこを疎かにしてお店を経営しているんです。


そして、毎年多くのそういう経営者がやっている飲食店がつぶれていくんですね。


あなたのサイト、ブログはどうですか?

そしてこれと同じ事はこのインターネット業界で運営されている、数多くのアフィリエイトサイト、ブログにも言えると思います。


事実、世の中の大半のアフィリエイトで稼ぐ事を目的に作られ、運営されているサイトやブログは、その9割近くがろくに成果を上げる事が出来ていません。


そして、その状況を打破出来ないまま放置してしまう運営者、辞めてしまうアフィリエイターが非常に多いのです。


そんな運営者、アフィリエイターは他でも無く、僕はここでお話しした「串カツ屋のオーナー」と同じ状況に陥っていると言っていいと思います。


要するにお客さん(見込み客)になるはずの人達の気持ちを理解しないまま、甘い考え、的外れな考えでサイトやブログを運営したり、集客をしようとしているんです。


現にその「的」が外れているからこそ、集客が上手くいかったり、そこからなかなか成約が取れていないんですね。


でも、当の本人はそこに気付かず、その的外れな考えのまま的外れな事をしたり、甘い考えのままダラダラとサイトやブログを運営し続けます。


そんなサイトやブログが稼げないのは当然ですよね?


まさにこれは、僕の友人の串カツ屋がつぶれてしまって当然というのと全く同じ理屈だと思います


ただ、そんなサイトやブログも、実際はその運営者自身がフラットに「お客さんの立場」になって考えてみれば、本当に当然のやるべき事をやっていなかったり、その為の努力をしていないだけの可能性が非常に高いです。


今の自分のサイトやブログになかなかお客さんが集まって来ないのは何故なのか。


今の自分のサイトやブログからなかなかモノが売れていかないのは何故なのか。


それを普通にお客さんの気持ちになって考えてみてください。


その要因は物凄く根本的なところにある可能性はかなり高いと思います。


でも、そのような根本的な問題は、意外と解決策そのものは「シンプル」だったりします。


ただ、シンプルと「簡単」は違いますので、その解決策がいかに「シンプル」であっても、結局そこにはしっかりとした企業努力が必要不可欠な部分があるのではないでしょうか。


結局、稼げていないのは、そういうところを疎かにしているだけだったりします。


まさに、僕の友人の串カツ屋のように。


もし、今現在何かの事業やウェブサイトの運営をされているなら。


そしてそれがなかなか上手くいっていないのであれば、是非、冷静に自分の事業、サイトを客観的に見直してみる事をお勧めします。


そうしてしっかりとお客さんの気持ちを理解してください。


そうすれば、やるべきこと、やらなければいけない事は普通に見えてくると思います。


Hiroshi Adachi


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足立博


中学中退という異例の経歴を持つ「小卒社長」。2000年にバリ島家具のフルオーダー専門店ROBIN、2004年にCANDy BLOODを開業。同時にインターネットマーケティングを学び各リアル店舗事業を成功させる。
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