情報販売(インフォプレナー)とアフィリエイターの境界線。
足立です。
店舗を構えた物販ビジネス。
このようなブログなどのメディアを運営する情報ビジネス。
僕はこの2つをやっていて、メインは物販ビジネスの方なので、このブログを介して行っている情報ビジネスは「サイドビジネス」の範囲に入ると思います。
ただ、どっちが「儲かるのか」というところを言及するなら、儲かるのは、普通に「情報ビジネス」の方なのが実際のところです。
理由は幾つかありますが、誰もが「ゼロ」の状態から始められて、こんなにも利益率の高い「ノーリスクハイリターン」なビジネスは他にありませんからね。
とは言え、この「情報ビジネス」には、世間的には悪いイメージも少なからずありますので、今日はそういったところも含めて「情報ビジネスとは何か」を掘り下げてお話ししてみたいと思います。
情報販売(インフォプレナー)とアフィリエイターの境界線。
情報ビジネスをザックリと分類するなら、この記事のタイトルにも掲げた、・情報販売をする人(インフォプレナー)
・それを紹介する人(アフィリエイター)
この2つに分けられると思います。
この定義の上で分けるなら、僕は後者の「アフィリエイター」に含まれる事になりますが、実はこの2つには言うほど大きな境界線はありません。
結局のところ、どちらも「情報を発信する人」であり、その先に「自分の商品を売っているか」「人の商品を売っているか」の違いくらいしかないからです。
更に言うと、今はアフィリエイターの方で手厚い「特典」となるコンテンツや「企画」などを立てて情報商材を紹介している事も少なくないので、実際にやっている事はどちらもほぼ変わらないわけです。
例えば僕は、以下のような「ゼロワン」という企画をやっています。
>足立博流ネットビジネススターターキット「0→1」(ゼロワン)。
これは僕が作ったコンテンツを提供させて頂く事を前提に、特定の情報商材の購入をその「参加条件」にしていますので、形式上はアフィリエイトですが、やっている事はインフォプレナーとほぼ変わりません。
自分で作ったコンテンツをアピールして、それを「欲しい」という人からお金を頂き、そのコンテンツを提供する事で営利を得ているわけですから。
まあ、ここで「自分のコンテンツ」を主体とするものを携えているようなアフィリエイターは少数かもしれませんが、やはり、稼いでいる情報系のアフィリエイターは普通にこういう事をやっています。
情報販売をしている人(インフォプレナー)とほぼ変わらないレベルで情報の発信、情報の提供を行って、その対価を得ているという事です。
ですので、多くの人のイメージの中では、インフォプレナーは敷居が高く、アフィリエイトは誰でも簡単に始められる、、、というものがあるかもしれませんが、これはある意味では正しいですが、ある意味では間違ってます。
少なくともアフィリエイターとして「情報」を扱っていくのであれば、そのレベルの捉え方でアフィリエイトを始める人は、そう大きな成果は上げられないと思いますし、なかなか「稼げない」のが現実です。
やはり「情報を扱って稼ぐ」という以上は、自分なりの情報を自分なりに発信していく意識でなければ稼ぐ事は出来ませんし、そういう意味ではインフォプレナーとアフィリエイターに境界線は無いわけです。
あるとすれば、それは最終的な落としどころで自分の商品だけを主体として売るか、既存の情報商材を「利用」して利益を上げるかの違いくらいではないでしょうか。
既に完成度が高く、価値のある商品(情報商材)があるなら、それを利用しない手はないので、そういう面ではアフィリエイターは上手く既存の情報商材を「使える」というメリットがあります。
ですが、あくまでもそれは「落としどころ」の1つに既存の情報商材を「利用できる」という事であって、基本的には自分の発信する情報、提供する情報に「価値」を感じてもらえなければ始まりません。
故に、インフォプレナーとアフィリエイターは、その「落としどころ」の違いがあるくらいで、その本質的な部分では、ほぼ境界線は無いに等しいんです。
まあ、その「落としどころ」で既存の情報商材を利用できるというのは大きなメリットなので、自分が情報を発信していきたいジャンルに十分に価値がある商品(情報商材)が既にあるようなら、それを利用しない手はないですけどね。
そういう商品を自分で1から作るより「既にあるもの」を利用した方が合理的ですし、それでなくても情報商材のアフィリエイトは50%くらいの報酬率というものがザラにあります。
要するに、無理に自分で商品(情報商材)を作る事に固執する必要がないわけです。
自分が作りたいもの、作れるもの以上の商品が既にあるなら、それを「紹介」するアフィリエイターという立場を取っても、十分なリターンを得られるわけですね。
ノーリスクハイリターン。それが「情報ビジネス」です。
確かに世間一般的には「情報ビジネス」と聞くと、何やら「怪しい」というイメージがあるのが実状かもしれません。ですが、その本質は全くもって怪しいものでも何でもなく、むしろその「怪しい」というイメージを逆手に取れば、これ以上、稼げる市場、稼げるビジネスは他に無いと思います。
それこそ、この「怪しい」というイメージは、詐欺的な情報商材やそういう情報商材を売っているインフォプレナー、アフィリエイターが作っているイメージに過ぎません。
まあ、実際に詐欺的なものを売っているわけですから、そういう情報商材やそういう行為は許すべきものではないと思います。
ですが、全ての情報商材、全てのインフォプレナーやアフィリエイターがそういう事をしているわけではないんです。
むしろ、比率的に、そういう詐欺的な事をしている人達が多いからこそ、まともな情報商材やまともな情報商材を売る人、それを紹介するアフィリエイターには、嫌でも需要が集まります。
そういう詐欺的な情報商材や、そういうものを売っている人達が多くなれば多くなるほど「本物」が光るわけです。
自分が「本物」を世に出せば、嫌でもそれが光りますし、その「本当に価値があるもの」を世に広めていくのがアフィリエイターという立場にある人達の本分なんじゃないでしょうか。
少なくとも、僕はそういう意識で「アフィリエイター」として情報ビジネスをやっています。
何にせよ、ここまでリスクが少なく、大きな利益を手に出来るようなビジネスモデルはそうはありませんからね。
まさにノーリスクハイリターン。
もちろん、アフィリエイターの95%が稼げていないというデータもあるみたいですが、それは、誰もが簡単に始められるからこその実状だと思います。
甘い考えで気軽に始められてしまうのも実状ですから、そんな人の比率が多くなれば、稼げない人の比率が高くなるのも当然です。
ノーリスクハイリターンとは言え、ビジネスはビジネスですからね。
ですので「アフィリエイターは敷居が低い」とか「インフォプレナーは敷居が高い」とか、そういうような考えは捨てて、
「自分は情報ビジネスで価値のある情報を多くの人に提供して稼ぐんだ!」
という意識を強く持ってビジネスを初めていく事、進めていく事が大事なんじゃないかと思います。
その落としどころとして、自分でコンテンツを作って売るのか、既存の情報商材を上手く利用してアフィリエイターとして稼ぐのかを決めていけばいいんじゃないかと思います。
少なくとも、僕のこのブログでは、その為の術、方法論、重要なノウハウ、大事なスキルなどを色々な角度から紹介していますので、
「情報ビジネスで本気で稼いでみたい!」
という人には、役に立つ情報がテンコ盛なブログをやっている自信はあります。
もし、この記事が情報ビジネスを始める意欲や、アフィリエイターとしての意識を切り替えるきっかけになったようなら、是非、他のコンテンツも併せて読んでみてください。
>マーケティングクリエイター足立博の情報ビジネス講座一覧
以上、今日はインフィプレナーとアフィリエイターの境界線というテーマでお話しさせて頂きました。
是非、参考にしてください。
Hiroshi Adachi
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