例え話を上手にする文章の作り方とそのポイントについて

足立です。


人に何かを伝える事が上手な話を出来る人、そういう文章を書ける人には、幾つかの共通点があります。


厳密に言うと、イメージしやすく、分かりやすい話や文章には「共通点」があるんですね。


基本的な事を言えば「主語」と「述語」の関係性が分かり易く構成されている話や文章は、分かりやすく、逆にそうではない話や文章は物凄く分かりにくいものになってしまいます。


言わば「文法」の基本原則をきちんと押さえられているかどうか、という事です。


また、時系列がしっかりしている事も「分かりやすい話・文章」の必須要素だと思います。


話の途中途中で、それが今の話なのか、過去の話なのか、先々の話なのかが分かりにくい文章や、何の前置きもなく話の時系列があちこちに飛ぶような話や文章は、それだけで分かりにくいものになります。


そしてもう1つ、分かり易く、イメージしやすい話をするポイント、そういう文章を書くポイントとして挙げられるのは『例え話を上手に展開出来る事』です。


先立つ、文法の原則や時系列を分かり易くするというのは話の構成や文章を作る上で、極めて基本的な事ですが、この「例え話」という部分には、少し応用やセンスが必要になってきます。


ですが、これを上手く出来るだけで、その話や文章は物凄く分かり易く、イメージが伝わり易いものになるので、今日はこの「例え話のポイント」についてお話ししてみたいと思います。

例え話を上手にする文章の作り方とそのポイントについて

まず根本的な話として「例え話」は、そもそもどんな時に使うのかと言うと、基本的には「その話のイメージをより分かりやすく、鮮明に伝えたい時」に使います。


例えば『ある人が昔、小学生の時に、廊下を全力疾走で走っていると、誰も居ないと思っていた教室から突然、廊下に飛び出て来たクラスメイトと思い切りぶつかった』という話を、より鮮明にイメージしてもらう為に「例え話」を使うとしましょう。


この場合『誰も居ないと思っていた教室から突然飛び出して来た人』と『全力疾走で走っていた自分がぶつかった』という話なので、それだけでも、その時のシチュエーションは少なからず目に浮かぶと思います。


ですが、この当事者が出会い頭にぶつかった瞬間の、その時に何を思いどう感じたのかまでは分かりません。


そこで、以下のような「例え話」を交えてみます。



そこでクラスメイトが急に飛び出して来た為、私は何が起こったのかまったく分からないまま、その瞬間は軽自動車にでも衝突されたかのような衝撃を覚えた。



このような例え話を交える事で「軽自動車とぶつかったかのような衝撃」といったイメージが鮮明に伝わり、そこにリアリティーを感じてもらう事ができるようになったはずです。


多くの人は「イメージ」をしながら、その話を聞く事で、自分もまるでその場に居るかのような疑似体験をしていくような「感覚」を潜在的に持ち併せています。


故にこのような話には無条件に引き込まれてしまう傾向にあるのです。


だからこそ、その「潜在的な感覚」を上手く刺激できるような例え話が出来るようになると、必然的に聞き手、読み手はその話に引き込まれやすくなり、


・鮮明なイメージ
・話そのもののリアリティ



が格段に増す事で、その話自体が非常に頭に入り易くなり「この人の話はわかりやすい」「この人の文章は引き込まれる」という感じるようになります。


イコール、その人は話が上手い、文章が分かり易いという印象になるわけですね。


ただ、このような例え話は、聞き手側にとって、それがそのまま「イメージ」出来るものになっていなければ、あまり意味がありません。


サッカーのマニアックな例え話をサッカーに興味が無く、その話自体が分からない人にしても意味が無いのと同じで、その例え話は「聞き手が分かるもの」「イメージ出来るもの」で無ければ、そもそも「伝わらない」わけです。


要するに、自分だけが分かるような独りよがりな例え話をしてしまうと、その例え話がわからない大半の人にとっては「???」になってしまうんですね。


故にこのようなブログや不特定多数の人が読んでいく事が前提となるような文章では、趣味趣向が違う全員がイメージしやすいように、視野を広げて例え話をしていく必要があります。


そこは「ターゲットの共通項」を見つけていく必要があり、それでいて、イメージが鮮明に伝わり、且つ、ユーモアさも感じられるような例え話が出来れば、それがベストです。

ただ、1つ2つの例え話が伝わらなかったからと言って、そこで一気に反応が落ちて、その続きを読んでもらえないという事や、もう二度とブログや文章を読んでもらえないという事もそうそうありません。


ですので「ターゲットの大多数は理解出来るだろう」という例え話であれば、例え一部の人が理解出来なそうでも、恐れず例えていって問題はないという事です。


ほんの一部の「わからない可能性がある人」に捉われ、例え話が弱くなるくらいなら、7~8割くらいの人が分かるようなユーモアのある例え話をした方が、自分の文章に「色合い」や「個性」が生まれますので、そこも含めてメリットがあります。


最終的には「自分の趣味趣向に合う感覚の近い人達」をブログやメルマガなどのファンにしていった方が、先々の情報発信も楽になりますからね。


ビジネス的にもその方が結果的に長く「利」を生める場合もありますので、そこは決して恐れる事なく「自分なりの最善な例え話」をどんどんしていくようにしてみてください。

ただ、最低限、読者の半数以上。


6~7割以上の人はそれが分かるような例え話にしていくくらいの視点は必要です。


「読者あっての情報発信メディア」ですからね。


そこは最低限、意識していくようにした方がいいと思います。


是非、参考にしてください。


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中学中退という異例の経歴を持つ「小卒社長」。2000年にバリ島家具のフルオーダー専門店ROBIN、2004年にCANDy BLOODを開業。同時にインターネットマーケティングを学び各リアル店舗事業を成功させる。
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