情報商材のアフィリエイトで特典は必要なのか。
足立です。
僕はこのブログや自分が主催している「ゼロワン」という初心者向けのアフィリエイト講座で、ブログとメルマガを主体とするアフィリエイトのノウハウを提唱し、その実践をお勧めしています。
要するに、僕がこのブログと自分のメルマガでやっている事をそのまま教えているわけです。
ですので、アフィリエイトとしてのキャッシュポイントは色々、応用は可能ですが、基本的にはこのブログのように「情報商材」を扱う事をお勧めしています。
ただ、この「情報商材のアフィリエイト」には、
「魅力的な特典を作れないと稼げないのではないか?」
という先入観?のようなものを持っている人も多いようで、その「特典作り」がネックになり、参入に二の足を踏んでいるような人も少なくはないようです。
「私のブログ(メルマガ)からこの情報商材を買ってくれれば、こんな特典を差し上げます。」
というようなものですね。
確かに僕も推奨する情報商材の多くには特典を付けてますし、僕が主催している「ゼロワン」という企画も言ってみれば「特典」を全面に押し出したオファーのようなものです。
そういった「特典」を魅力的なものにしなければ、情報商材は売れないんじゃないか・・・
情報商材のアフィリエイト界隈では、このような意見、風評が実際にチラホラ見受けられます。
ですので今日は、そんな情報商材のアフィリエイトにおける「特典」について、僕なりに思う事を言及してみました。
・特典作りがネックで情報商材アフィリエイトに二の足を踏んでいるような人
・特典を作るようにしようか悩んでいる人
このような人には、少なからず役立つお話が出来ているんじゃないかと思いますので、是非、お付き合い頂ければと思います。
情報商材のアフィリエイトで特典は必要?特典の考え方と作り方。
まず、率直な結論として、情報商材のアフィリエイトで「特典」は必ずしも必要なものではないです。その理由や「特典は不要」と言える視点、考え方は幾つかあるのですが、まず僕のブログの方でとくに特典を付けていないものが普通に売れている事もあるというのが1つ。
実際、特典を付けていなくても、商品が売れているという現実を僕自身が体験していますので、
「特典を付けなければ情報商材は売れない(情報商材のアフィリエイトで稼げない)」
というのは、ちょっと行き過ぎた意見だと思います。
ただ、特典を付けている商品の方が圧倒的に売れていますので、
「魅力的な特典を付けるようにした方が稼げる。」
という点については、全く持って否定するつもりはありません。
では、やはり「魅力的な特典」を作れないと、情報商材のアフィリエイトで大きく稼ぐ事は出来ないのかというと、決してそういうわけでもないんです。
というのも、今は「魅力的な特典を付けているアフィリエイター」に便乗して、情報商材をアフィリエイトできる仕組み(ASP)が普通にあるからです。
それこそ、以前にこのブログでもご紹介した「アドモール」という情報商材ASPが、そのような仕組みを提供してくれています。
>情報商材ASPアドモールとインフォトップの比較。
この「アドモール」では特定のアフィリエイターが特定の商品をアフィリエイトしている「アフィリエイト用の記事」や「コンテンツ」をアフィリエイトできるようになっているんです。
要するに、魅力的な特典を付けているアフィリエイターさんがいたなら、そのアフィリエイターさんの「アフィリエイトの記事」にアクセスを流す事で、その成約報酬の一部を自分の報酬に出来るわけですね。
例えば僕も例えば、僕がこの企画して参加者を募集しているこちらのアフィリエイト企画。
>足立博流ネットビジネススターターキット「0→1」(ゼロワン)
あとは、僕が独自の特典を付けているこちらの情報商材のレビュー記事。
>YouTubeAdsense攻略情報共有プログラム
このような僕が公開している企画のLPやブログのレビュー記事に対して他のアフィリエイターがアクセスを流し、成約に至ると僕のアフィリエイト報酬に対して一定の報酬がその紹介者さんにも還元されるんです。
僕が得られるアフィリエイト報酬をその人と「山分け」できるわけですね。
僕からすると、他のアフィリエイターさんにアクセスを流してもらえるメリットがあり、紹介する側のアフィリエイターさんからすると、
・魅力的な企画やその特典の作成や提供
・説得力のレビューの作成や提供
などを、その「紹介先のアフィリエイター任せに出来る」というメリットがあります。
つまり、自分で一切、魅力的な特典を作らなくても、また、作れなくても、魅力的な特典を作っているアフィリエイターに「便乗」する形で、情報商材をアフィリエイト出来るという事です。
「この情報商材を購入するなら、この人の特典が魅力的ですよ。」
と紹介を促すだけで、そのアフィリエイターが用意している特典に便乗する形で、情報商材を成約していく事ができてしまうわけです。
それこそ、僕も
「この人の特典を素直に推奨した方がよさそうだ。」
「自分で特典を作っても、この人の特典には太刀打ちできない。」
というような場合、その人がアドモールの2ティアアフィリエイトの仕組みを利用していれば、普通にこの仕組みを使って、そういう人のメディアにアクセスを流すようにしています。
例えばこの記事で推奨している商材などですね。
>文才ゼロから始めるWeb記事執筆術“才ゼロ”(浅川義人)
自分が1から特典を作っても到底、太刀打ちできそうもない素晴らしい特典を付けているアフィリエイターさんがいれば、素直にその人の記事をこの仕組みを使って紹介していけばいいわけです。
このような形で、このアドモールの仕組みは僕も「紹介する側」「される側」の両方で活用しているという事です。
ちなみに僕のブログや企画の紹介には一律50%の報酬を付けていますので、僕のところに入るアフィリエイト報酬は綺麗に山分けになる形で報酬を設定しています。
もちろん、自分一人で成約を取っていった場合に対して、報酬が半減する事にはなってしまう点は否めません。
ですが、そのアフィリエイターの記事(コンテンツ)に誘導する事で成約率が2倍以上になるなら、特典を付けずに下手にアフィリエイトリンクを貼っていくより、この仕組みを利用した方が稼げる事になります。
いずれにしても、魅力的な特典を作る事が出来なくても、このような仕組みを利用する事で、実質的に「魅力的な特典を用意しているに等しい環境」でアフィリエイトをする事も可能だという事です。
「でも、やっぱり自分独自の特典を作りたい。」というあなたへ
ですが、現に僕も本当に多くの人が手にして欲しい情報商材には、やはり自分独自の特典を作成し、提供していくようにしていますし、「この情報商材には、こんな特典を付けて提供したい。」
と思い、独自の特典を用意して提供している事も普通にあります。
そして何より、他では手に入らないコンテンツを自ら用意して提供し、それらに満足してもらえてこそ「リピーター」となるお客さんが増えていくというのも現実として、非常に大きなポイントです。
そういう意味では、やはり、自らが魅力的な特典を用意して提供していく事が、情報商材のアフィリエイトで大きな成果を上げていく事に結び付くというのが現実だと思います。
ですが、いざ自分で特典を作るとなれば、
「魅力的な特典なんて、自分には到底、作れません。」
「そんな特典に出来るようなネタもノウハウも持ち合わせてません。」
という人が多く、とくにこれからアフィリエイトを始めるような人は、必然的にそのような反応になってしまう事になるはずです。
ですが、例えそういう人であっても「魅力的な特典を作る事」は実際に可能ですし、その為の方法もきちんとあります。
むしろ、そういう人だからこそ作れる特典。
そういう人だからこそ、出来る特典の「作り方」がありますので、そのような
「初心者層だからこそ出来る魅力的な特典の作り方」
については、併せてこちらのブログ講座の方を参照してください。
>初心者層だからこそ出来る魅力的な特典の作り方(執筆中)
実際の特典作りについてはこちらを参考にして頂ければと思いますが、情報商材アフィリエイトにおける「特典」においては、
・強いて特典を提供しなくても情報商材は普通に売れる。
・ただ特典を用意して提供した方がより売れ易くなる。
・自ら特典を用意しなくても他のアフィリエイターに便乗する事も出来る。
・アフィリエイト初心者でも魅力的な特典は問題なく作る事が出来る。
というのが僕なりの見解です。
是非、参考にしてください。
Hiroshi Adachi
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